こんにちは。今度は子育て向けブログです。

 

 

私の父はプロのライターだったので、

言葉を大事にする人でした。

 

 

本棚には小さい頃から、兄弟3人それぞれの好みに

合わせた数々のが並べられていました。

 

 

私自身は教科書以外の国語の勉強

したことがなかったのですが、

テストでは常に9割は取れていました。

 

 

それは、

時間があれば自然と本を読む習慣があった

ことも大きく影響していると思います。

 

 

国語力のベースは、小学生までに出来上がります。

 

 

「うちの子は本を読まない」という

ご相談がよく来るのですが、

 

小学生になってから好きでもない

本を読ませようとしても、効果です。

 

 

私は、娘が0歳の頃から、読み聞かせをしていました。

 

最初に買ったのは、

動物の絵が描かれているだけの本です。

 

どこへ行くにも持参し、

絵本を見せながら話しかけていました。

 

 

2歳頃には一緒に本屋さんに連れていき、

3歳頃には図書館に通っていました。

 

 

幼稚園の時は、寝る前に

1冊読み聞かせをしていました。

 

 

徐々に文字数が多くなって読むのが

大変になってきたある日のこと。

 

「ちょっと疲れてきたな…。」と私。

「私が読んであげる!」と娘。

「ありがとう。代わりに読んで♪」と私。
 

 

その日から、娘が読み聞かせをしてくれて

私が寝るというスタイルに変わっていました…。

 

 

小学生の時は、

1日に時間ほど本に没頭する日もあり、

分厚い本を短時間で読むスキルまで身につけていました。

 

 

その後の学力にいい影響が及んだのは

言うまでもありません。

 

 

だから、

 

読み聞かせは、早ければ早いほど

効果的であると感じられます。

 

 

読み聞かせと言うと力が入ってしまいそうですが、

親子で会話を楽しむ延長で大丈夫です。

 

 

ぜひ、お子さんに読み聞かせをしてあげてくださいね。

間違いなく国語力の基礎を作ると思います。