こんにちは。

今日のおやつは娘の手作りチョコケーキでした♪

 

 

私は娘の教育には無頓着で、どこでも行きたい学校に行って

くれればいいというスタンスでしたが、たまたま職場の

休憩時にA高校の事を知ったのがきっかけで、意識が変わりました。

 

家に帰り、HPを見て教育方針に興味を持ったのが、出会いです。

 

A高校は公立の難関で偏差値70以上。

成績では到底行けません

 

保護者面談の時に先生に、過去にその学校へ行った人が

いるかを聞いたところ、一人もいないとの返答でした。

 

 

そこで、まずはどんな学校なのか自分の目で見てみようと、

中1の秋に娘と学校説明会に行くことにしました。

実際に校長先生の話を聞いたり、生徒たちが自主的に

案内をしている様子を見て二人で感銘を受けました。

 

その時点で、志望校はA校にほぼ決まりました。

目標が定まったので、中3まではそこを目指すだけです。

 

 

けれど、我が家の場合は中3の9月まで部活が中心で

平日は19時帰宅、土曜は9-17で部活だったため、

勉強時間はあまり確保できませんでした。

 

平日1時間、日曜日半日~1日、定期試験前2週間と長期休暇の

一部です。ちなみに、塾には行かず、自宅学習のみです。

 

 

でも、なぜトップ校に合格できたのかと言うと、

公立高校は教科書の範囲で解ける問題だからです。

 

授業をきちんと聞き、学校で宿題を終わらせ、平日の予習復習で、

試験で9割取れれば、評価はおおむね5になります。

 

休みの日はZ会の通信教育や英検、漢検の勉強をしていき、

3年生ではオールに近い成績となりました。

 

 

今振り返ってみて良かった点を挙げると、

・早いうちに志望校を決めたことで、本人のモチベーションが高かった。

・部活や習い事を続けたことで、ONとOFFの切り替えができた。

・英検、漢検、定期試験を目標にスケジュールを組んだため、

 効率よく勉強ができた。

・試験ごとに確実に基礎を固めていったので、受験用の特別な

 勉強時間が少なくて済んだ。

です。

 

 

勉強は量よりが大事だと感じます。

 

色々な生徒さんを見てきて思うのは、必要のない勉強を

している時間が多いのではということです。

 

 

受験のために何かを犠牲にする必要はありません

今しかできないことをし、時間を有効に使って欲しいと思います。