見てもわからないと思うけど、ありえない事が口の中で起きていました。

殆どは1本の紐で、スパンコールの星が等間隔でついていて、歯で噛みながら引っ張ると取り終わるのは1時間後…。

星ではなく、金属だったり、小さな松ぼっくりだったり…。あとは、リボン。これも折り重なる形でやはり長い。

多分、興味のない人が多いと思うので、説明はこれくらいにして…。

画像にて、説明させていただきました。

電気無けいれん療法にて、これらの異物は全くなくなりました。

…が、私の苦しみは今も続いています。

葛餅とかわらび餅みたいなフニャフニャの口の中になってしまったのです。

そして、どうしても、頑張っても、触らないと決めても、そこを噛みちぎってしまうのです。口をモグモグしてるのは手術前も後も同じです。

どっちが楽か?と言ったら、毎回バラエティに富んでた術前の方がストレスは大きかったと思います。

でも、今も辛いのです。

寝てる時以外、ずっと口の中を歯で噛んでます。そして、前もそうでしたが、どんなに噛みちぎっても、口の中は綺麗だし、食べ物で染みたりもしません。

つまりは、噛んでる事そのものが、体感幻覚なのかもしれません。

マウスピースをすれば噛まずに済みますが、マウスピースも煩わしくてなかなか長い時間つけてられません。

本当に、辛いのですが…。。周りに説明してもわかってもらえない事で、更に辛い毎日です。


長くなりましたが、今の状態を知って貰う為に、1度術前の状態を記してみました。