7月10日は「納豆の日」。ということで今回は、「納豆のお話」です。


独特のにおいやねばねば感、後片付けが大変などといった理由で苦手な方も多いかと思いますが、納豆は、栄養価が非常に高い、相性がよい食品が多いなど大変魅力的な食品で、私も両親も納豆は大好きです。以前は朝食に食べていましたが、最近は夕飯時に食べるのが常になりました。また、スナック類で納豆味のものがあれば真っ先に飛び付きたくなったり、パスタや丼もので納豆があるとすぐさま選択候補に入ったりもします。


納豆にはタンパク質や食物繊維、カルシウム、鉄分、ビタミンK2などが豊富に含まれ、免疫力の向上させ夏バテを予防するほか、腸内環境を整える、がん予防(特に大腸がんや乳がんに効果的)、ダイエット、骨粗しょう症の予防などの効果をもたらします。刻みネギを加えたごく一般的な食べ方だけでなく、大根おろしや海藻類、卵などを混ぜ合わせて食べるもよし、ご飯にかけたり、パスタの具として使ったりするもよし、バリエーションも多岐にわたっていてより納豆本来のよさを引き出すことができます。我が家では、めかぶをよく入れますね。何年も前にある居酒屋に行った時、「めかぶ納豆」なるメニューを見つけてそれがすごく美味しく、これは真似してみようと思ってつくったのがきっかけです。私と母はそれに加え、白菜のキムチ漬けを入れてキムチ納豆にすることもあります。


7月に入っていきなり厳しい暑さの日が続くようになりましたが、これからが夏本番と思うとそれだけでもバテそうですね。そんな時こそ納豆を食べて、乗り切りたいものですね。


さあ、皆さん、ご「なっトーク」いただけましたか?(^-^)