というわけで、前の章で熱く語った樽見鉄道に20分ほど乗り、モレラ岐阜で下車[m:7]やはり連休とあって下車客もそれなりにいました。下車するとすぐさま駅名標をパチリ[m:133]




駅名標のすぐ右横にあった観光案内の看板も、「モレラ岐阜 東へ150m」と書かれていたのでとりたかったけれどうまく写せず、結局駅名標のみで諦めました[m:78]


同じ電車に乗っていた方でたまたま私と同じように撮影していた方が声をかけてくださり、歩いてモレラ岐阜の建物へ[m:476]駅からは駐車場を突っ切る形で歩くこと2、3分ですが、周囲にはその建物以外に、民家を含め建物らしい建物がなく、人通りもまばらなので暗くなってからの移動はちょっと自信ないです[m:78]なので正直、もし冬場にそこでぎふチャンまつりが開催されるとなったら参加を断念したと思います。

開店が10時で、到着したのが開店の15分ほど前だったのでゲート周辺で、何名かいらしたお客さんとともに開店を待っていました

モレラ岐阜は、県内最大級のショッピングモールで敷地面積がとても広く、建物は2階建てでブループラザ、グリーンプラザ、オレンジプラザ、ローズプラザ、ホワイトプラザ、ゴールドプラザの6棟に分かれており、それぞれの棟のゲートにはその名に応じた色がついています。駅にいちばん近いゲートはローズ西ゲートで、ぎふチャンまつりの会場はゴールド東ゲートなので入店してからもさらに2棟分北東方向に歩いて移動。最初、通路がどこなのかわからず戸惑ったものの事前にフロアガイドをざっと見ていたこともあり、会場までは何とか自力で行くことができました[m:59]


会場に着くと、ステージではアイドルグループ「甘党男子」によるオープニングセレモニーや地元の高校の吹奏楽部員による演奏などが催され、周りには地元の農協やタイヤショップ、化粧品店などがブースを構え、さらにステージ裏にはぎふチャンブースもあって、グッズ販売や抽選会に必要なスタンプ台紙の配布、パーソナリティーさんとの交流ができるコーナーなどがありました。また、これらはすべて屋根の下にありましたが屋根のない駐車場スペースには、ラーメンや丼もの、飲み物、お菓子などを売るキッチンカーが沢山出ていてランチは結局そこでカルビ丼をいただき、さらに暑かったのでフルーツティーフラッペやいも牛乳などもいただきました[m:20][m:455]




12時から16時まではぎふチャンテレビやラジオで特番としてイベントの様子を放送していたようです。ステージではアイドルグループのライブやトークイベントなどで大盛り上がり[m:71]私は、ステージもいくつか見つつお目当てのパーソナリティーさんとブースでお話したり、スタッフの方々のサポートをいただきながらスタンプラリーに参加したり、グッズを買ったりして楽しんでいました。グッズはTシャツとトートバッグがあり、 Tシャツは、もともとあったモノトーンのデザインのものとぎふチャンまつり限定Tシャツの2種類があり、トートバッグは大きめ(ベージュ)のものと小さめ(ネイビー)のものらがありました。私は既存のモノトーンTシャツと大きめのトートバッグを買い、荷物がいっぱいだったので早速そのバッグに荷物を移しました[m:189][m:82]Tシャツは白地の半袖で、右袖口付近にぎふチャンのロゴがプリントされていて、左袖口付近と前身頃にも、何の柄かはわかりませんがロゴがプリントされています。限定Tシャツはパーソナリティーさんたちがそれぞれ思い思いのアレンジで着こなしていて素敵でした[m:66]






16時からはお楽しみ抽選会[m:72]これに参加するには、


スタンプラリーに参加してスタンプをコンプリートする。

台紙のQRコードを読み取ってアンケー[m:241]トサイトを呼び出す、もしくは紙ベースのアンケートをもらって回答する。

ぎふチャン公式YouTubeをチャンネル登録(既に登録している場合はその証拠をスタッフに見せる)。


の3つをクリアする必要があります。飛騨牛やハムの詰め合わせ、レンタカー1泊2日無料利用券、タイヤ4本セット(車がなかったり、サイズが合わない人は旅行券2万円分)、キリンビールの新作「晴れ風」350ml缶1ケースなど豪華賞品が盛り沢山[m:76]ハムの詰め合わせは一度当たったことがあり、飛騨牛も、母がお肉全般NGなのでもて余してしまいそうだし、車関係はそもそも所有していないし……(^^; 数ある賞品の中で希望はやはりビールかな?ということでビールにかけることにしました。渡された抽選番号は264番。ビールにかけた人はビール以外当選しないということでドキドキしながら発表を待っていました💕ビールが当たるのは5人で、他に沢山プレゼントがあるとはいえ抽選券は少なくとも450枚は出ていたと思うので期待しすぎない方がいいなあと思っていたら、なんといちばん最後に私の番号が呼ばれたではありませんか![m:514][m:76]思いがけない展開に驚きながらも、賞品引換はイベントが終わる17時までにすませなければいけないし、ちょうど大垣行きの樽見鉄道が17時11分発だったので急いでぎふチャンブースで引換手続き。本来は持ち帰りのところ、ものがものでなおかつ遠距離なので送っていただくことになり、連絡先をメモして、名残惜しくも会場をあとにしました。ビールは数日後に届き、The 麦![m:528]な味を目下楽しんでおります。そして予定通りの電車に乗り、大垣の駅ビルで夕飯と晩酌をすませてJRで名古屋へ戻りました。





みんな口を揃えて、「よぉ~来たね~」と言ってくださり、終始多大なるお気遣いとサポートをいただきました。特に大垣から先は不安だらけでしたが、随所での支えがあったおかげでとても楽しいひとときを過ごすことができました。