2024年4月25日 稽古
新学期が始まりはやひと月が過ぎようとしています。私たちの活動もまた新たな取り組みがはじまりました
その前に今日のタブローはなにを表現しているでしょう
「タブロー」とは?
「タブロー」はフランス語の「tableau」に由来。 「壁画ではなく、板絵やキャンバス画を指す」ことから、 テーマを元にストップモーションで 何かの一場面を表す 」 というシアターゲームです。
さて、4月から始まった新しい取り組みのひとつ、最年少のむっちゃんの柔軟体操のリードから。
とてもしっかり出来て、むっちゃんはやる気マンマンです
前回リーダーの大稀くんはちゃんと出来てるかなとメンバーの間を縫うアドバイザー
続いて今日から新たにハッセーズによる発声練習が始まりました。かーくんが前に出てリード
かーくんは自分自身が遠くまで届く声を出せるようにと日々試行錯誤してるようで、とても分かりやすいリーダーシップ振りでした。
顔,頭、身体と揉みほぐした後に腹筋を意識した練習、特に吹き矢を吹くような感じで30回の練習や吐いて吸って吐く、吐いて吸ってハミングの練習はなるほどと思ってしまいました。若い人の学習意欲とその成果の顕著なことには感動してしまいます。
一区切りしたところで市民劇場の感想を言い合いました。コメディータッチの作品でありながら難しい演目だったにも関わらず、皆んなよく観ていたんだなあと感心しました。
再びかーくんのリードで3班に分かれて、設定された内容を考え、それぞれを別のグループが即興劇で演じました。
お恥ずかしながらすぐにはピンと理解できなくて内心焦りました。終わってみるととてもいい企画だったなあという印象でした。
前回のタブローは
「身体検査」でした。
やはり演劇に情熱を持った若者の成長はすごいなあと若さの素晴らしさをヒシヒシと感じるこの頃です。
担当はちーちゃんでした。