2022年5月26日 稽古
 
1940年代のアメリカ映画を観ていたら、出演者の長い台詞のなかに、「法は良心だ」という言葉があって、今の世界情勢に憂えている身としては、目が覚める一瞬でした。
 
今週のタブローはビックリマーク

「タブロー」とは?

 「タブロー」はフランス語の「tableau」に由来。 「壁画ではなく、板絵やキャンバス画を指す」ことから、 テーマを元にストップモーションで 何かの一場面を表す   というシアターゲームです。

 
始まりは柔軟体操から
 
今日は、中野俊太郎先生(フォルクテイル代表)をお招きしての稽古。
スペーシングの後、円になり、中野先生からメンバーに自分の愛称、好きな色、好きな食べ物を聞かれ、全員が覚えて、さあゲームの始まり。青のボールを持った人は、自分以外の好きな色を相手にしっかり伝えてボールを投げるキラキラ
 
慣れてくると、ピンクのボールが追加され、相手の好きな食べ物を伝えて投げる。これだけでも大変なのにエアボールが追加され、相手の愛称を言って投げるあせる
みんな頑張りましたチョキ
 
次は、円の右側の人の仕草を真似しながらスペーシング。
最後は全員が同じ動作になるそうです。
 
次は2人組になって相手の真似。
 
突然相手が他の人に持って行かれ、ガックリ。ここで黙り込まないで、他のペアの中に入り込み相手をゲット。
 
などなど常に全体の中の自分、周りの人の動きに目配り気配りしながらスペーシング。こういう練習をすることで舞台での動きや立ち位置を学んでいるんですねウインク
 
最後は、小さな円になって右手で誰かの手を取り、左手で別の人の手を取り、さあ人間知恵の輪です。難解でしたが、みんなで知恵出し合って綺麗な円になりました。
中野先生との練習はここまで。ありがとうございましたクローバー
 
外郎売り。みんなで自分なりの課題を持って練習。滑舌の練習はとても大事だと思います。
 
先週のタブローは、「怪談」でした。
 
中野先生とご一緒の稽古でいつも感動するのは、滑舌の素晴らしさです。小さな声で話されても難聴気味の私の耳にしっかり届くことです。ありがたいですドキドキ
 
今週の担当は、ちーちゃんでした。