2019年10月3日 稽古
タブローは前回から2チームになりました。P&Jの二人が、密かに隠し持っている個性を徐々に出してくれそうな予感がします。
今回のタブローは
チームP
チームJ
これはそれぞれ何を表した写真でしょうか?
答えは次回掲載いたします。予想してみてください。
そもそも「タブロー」とは?
「タブロー」はフランス語の「tableau」に由来。「壁画ではなく、板絵やキャンバス画を指す」ことから、テーマを元にストップモーションで何かの一場面を表すというシアターゲームです。
毎週、7時を回ると机や椅子を片付け、稽古のためのスペースを作り、ウォーミングアップで身体を十分ほぐし、発声や歌などの基礎練習に入ります。大きな舞台がなかった今年は、この基礎練習にずいぶん時間がかけられました。
スペーシングで自分が全体の中でどの位置、どの間隔で歩いているか意識することが、後に舞台に立った時どれほど役に立つかなど最初は気がつきません。基礎練習はどれだけのものが身についているのか、1、2回の練習ではわからない本当に地味な作業です。
ところが、先日のオーケストラで聴く「映画&ミュージカル」の名曲たちでは、この数ヶ月コツコツやって来た小学生や中学生の眼を見張るような成長を見ることが出来た素晴らしい発表の場でした。
今は、10月13日の「いのちと夢のコンサート」に向けての稽古です。
歌や振りの大切なポイントを確認していきます。子を思う親の気持ち、ひとりぼっちじゃないんだよと語りかける友の気持ち、図書館っていろんな出会いのあるところだよなど、優しさに満ちあふれたこれらの歌をどこまで表現できるでしょうか。よりよいステージにするためにみんなで頑張ります。
11月3日の彼杵の芸能大会まではハードスケジュールですが、無事終わった頃にはみんなの自信に満ちあふれた顔を見られることだと思います。
最後に前回のタブローの答えは!
チームj
チームP
当たりましたでしょうか?
今回のブログは初めての担当ちーちゃんでした。