違う店舗の面接を受けていた次男。


リモート面接だったようですが、結果は残念ながらダメでした。



その後

「戻ってこないと無理なんじゃない?」


と伝えましたが、それには答えませんでした。


ただ、

「いよいよだと思ってる」

と。



次男なりに現実的に色々考えての言葉だと思います。


一人で生活していく事はそんな簡単な事ではありません。

今まで当たり前に暮らせていたのは、やはり親の元だったからです。


それをいくら話したところで、自分でやってみるまでは完全に理解はできていなかったのでしょう。


子供と大人の狭間で揺れ動く次男。

それを見守るのも、とてももどかしい気持ちでした。



「実は他にも面接受けたんだけど、受からない。だからとりあえず派遣で働く」




今すぐにでも連れ戻したい。

けど、次男なりに考えて動いている。

今手を差し伸べ過ぎると、また振り出しに戻るかもしれない。



そう思い、見守る事にしました。