新年の行事最後の「歌会始め」が終わりました

私は和歌はよく解りませんが

厳粛な気持ちになります。

こういう素晴らしいものこそ世界の人に知ってほしいと

思います。

最年少の大田君のように素直な疑問を詠んだものは

とても微笑ましかったです。

12才~80才まで幅広い人々の様々な想いが伝わってきました。




美智子様のお歌

『天地(あまつち)に

  きざし来たれる

     ものありて

 君が春野に

   立たす日近し』

心臓の手術をお受けになった天皇陛下の

ご回復を願われて詠まれたものだそうです。

陛下への深い愛情が溢れるお歌だと思いました。


天皇陛下のお歌


『万座毛に

  昔をしのび

     巡り行けば

  彼方恩納岳(あがたおんなだけ)

     さやに立ちたり』




昨年の沖縄訪問のさいに18世紀の王朝に

思いをはせて詠まれたものだそうです。

いつも陛下は国民のことを考えておられ

行動されていらっしゃいます。

沖縄や福島のことは特別な想いがおありなるのが

よくわかります。

滅多に触れることのない皇室の行事などを

目にすることが出来て改めて

日本に産まれてよかったなと思いました

日本万歳!!




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