謹賀新年 | リフォーム夢日記

リフォーム夢日記

北九州市でリフォーム・オール電化を中心に建築を手掛ける、リフォーム工房夢屋、高坂守の日常の出来事と、
現場の様子など、思い入れたっぷりの住まいを、末永く快適に使っていくリフォーム日記です!
1件1件まごころ込めて、お客様と造り上げていく様子をお送りします。

新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします


夢屋もおかげさまで9期目を迎えることとなりました。ご縁をいただいたお客様皆様より温かなご支援を頂戴し、大過なく新しい年を迎えられたことを心より感謝申し上げます。本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い致します。

 

年末に40歳になりました。忘年会の呑みの席で、「40歳になるのって、けっこう精神的にクルよね」、「29→30歳より、39→40歳のほうが精神的ダメージってデカイね」って話題がのぼりました。
職人の親方は「人生においても仕事においても40代ほど重要な年代はねえ!」ってベロベロになって言ってました。


20歳から職業人としてのキャリアをスタートし、60歳過ぎまで第一線で働くとして、40歳というのは折り返し地点だといわれます。20代で基礎を作って、30代でキャリアを積み、40代でそれをいかしていくそうです。
私個人を振り返りますと、20代で必死に仕事を覚えて31歳で独立してからも常に新しく覚えることは山積でした。キャリアの棚卸しとかっていいますが、過去を振り返っても「しなきゃいけないことが山のようにあるから、1歩ずつ進まないとしょうがない」って結論になっちゃうんです。
リフォーム建築を生業としてるのもあるのですが、技術系の仕事って日進月歩で覚えることが増えていくもので、10年前に覚えた技術がもう通用しなかったりもあるのです。元々の性格が、「やりたいことを精一杯やろう」ってところもあるので、折り返しって聞いてもピンときません。
人生自体は歳を取るごとに楽しくなってきますし、選択肢もまだまだあります。
40歳は人生の折り返し点なんかじゃなく、まだスタート地点なのではないかと思っています。