久しぶりに治療日記(^O^)
いくつか膝について検証してみた。
関節は捻れると絞まる。
イメージするのはペットボトルの蓋ですな(^^)
右にねじると締まるでしょ?
関節包や靭帯の繊維が締め付ける感じ。
ペットボトルと大きく違う点を挙げると、
右にねじっても、左にねじっても基本的にどちらも絞まるということ(Ŏ艸Ŏ)
では力学的に何が膝関節を絞めるのか。
股関節と足関節でしょ(*゚∀゚*)
股関節と足関節の回旋が膝を絞める。
絞めたまま屈曲するから曲がらない。
レントゲン撮れば狭いと言われる。
この状況で大腿四頭筋にアプローチしても因果関係が成立していないため、結果が出ない。
膝の可動域上げるなら股関節と足関節にアプローチ。
その後、脛骨と腓骨の可動域を確認して調整。
今日したアプローチは、股関節と足関節を手で調整し、腓骨と脛骨を比較して、脛骨だけ内旋、外旋共に動いてなかったから脛骨だけ両方向に「痛みの出ないアジャスト」。
※痛みの出るアジャストは「関節技」
歩行も痛みなく、「楽〜」言われながらお帰りいただきましたm(__)m
血流障害、ROM、骨配列を組み合わせて日々改良を重ねています(^O^)
血管と筋肉の関係って面白いで〜(Ŏ艸Ŏ)