今まで、ここではほとんど書いてきませんでしたが
お兄ちゃんはある中高一貫校に通っています。
まさか合格すると思っていなかったので、
それは嬉しかったですが
同時に、「弟君はどうしよう」と思うと素直に喜べなかったのも事実で
思ったとおり、私たちが何も言わなくても
一緒に参観に行ったり、話を聞いたりすることで
同じ学校に行きたいという思いは、大きくなっていたのでしょう。
きっと、周りからの「同じ学校に行くの?」って言葉に
かなりのプレッシャーを感じながらも
一生懸命がんばったと思います。
でも、結果は喜べるものではありませんでした。
「運もあるからね」という話もしていたし
もしかしたら本人は、もうとっくに終わったことと割り切っているかもしれないけれど
私自身が、自分でもびっくりするくらい
なかなか前に向けません。
なんでも同じようにしたつもりだけれど
ずいぶん前のことまで思い返しては
「ああすれば良かった」とか「私がもっと、こうしていれば」
なんてことばっかり考えて
この話になりそうな人とは
できるだけ会いたくなくて
ほんっとに、後ろ向きです。
いい加減にしなくちゃね。
今月は、いいことが無かったと、
月のせいにして
ここに少し吐き出して
来月から、また歩き出そう。