おわかりいただけるだろうか?えー
 
 
雨樋が、ついたのよてへぺろ

 

 

 
半円だったり四角だったり、プラッチックな雨樋が多いかと思いますが、今回はガルバリウム鋼板の曲げ物で作っていただきました。軒先が多少はシャープ見えるかな?と。
さらに言うと、この南側(道路から見える側)の軒樋には、竪樋(たてどい)がついていません。
だって竪樋つけるとカッコわりーんだもんニヤニヤ
 
竪樋なしでどうするかと言うと・・・樋に1か所穴をあけて、滝となって流れ落ちるようにしています。
落ちた先でバシャバシャ跳ねることになりますが、そこに砂利でも入れるかしておけば、なんとか処理できるだろうとタカをくくっていますニヤニヤ
南下りのこの屋根は小さいので、樋から流れ落ちる雨水の量も少なかろう・・・と。
もし盛大にはねちゃって困るようならなんか考えますウインク
 
竪樋をつけるのがいやなら、いっそのこと雨樋を全部やめちゃえば?というはなしも出たのですが、玄関前に軒からの雨だれがザーザーと垂れてさすがにウザかろう、ということで、軒樋のみ取り付けました。
玄関の上だけ軒樋をつけようかと思ったりもしましたが、軒先の意匠が途中で変わるのも変でしょう?えー
 
* * *
 
北下りの大屋根にも、軒先には同じ樋が付いています。
こちらは集水量も多い上、お隣さんからしか見えない側なので、軒樋で集めた雨水を下に流す竪樋もふつうにつけました。
 
!その竪樋の途中に、雨水を集めて貯蔵しておくレインセラーを取り付けます。ボーフラ対策として、定期的にプール用の消毒剤(塩素)を入れようかと思っています。
 
で、その軒樋の様子なんですが・・・・

 

さっきの写真と少し違うのがわかりますか?ニヤリ

 

 
 
落ち葉が樋に入らないように、樋の上にメッシュをかけていただいたんですよ。
これをつけてと言い出したのは建築士妻ニコニコ
ファインプレーでした。
 
先程お見せした南側の軒樋にも同様のメッシュはかけていただく予定です。
落ち葉が詰まって樋があふれる、という事態を未然に防ぐ優れものです。
これがあるだけで、雨樋のメンテナンスで一番大変な落ち葉掃除がなくなりますので、おすすめの一工夫ですお願い
 
見えないところなので、工務店さん、ハウスメーカーさんでも、落ち葉よけカバーは見積もりに入っていないケースも多いと思います。
足場があるうちなら簡単に付けられるものなので、ぜひ「落ち葉よけのメッシュカバーつけてください」とお願いしてみるといいと思いますよウインク
 
※雪が降って、重さでこのメッシュが壊れてしまったら(東京で降る雪は重いんでの)・・・?
火災保険で直しましょーよ。 雪災による建物被害は補償対象ですものよ。
火災保険大事。意外と大事ニヤニヤ

 

設計段階の間取り紹介は→こちら 

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