娘への手紙 | あなたの夢を叶えるセラピー “夢セラ”

娘への手紙

(両角先生からのメッセージ)

今日は、娘に宛てたメールを記載します。

今、大学生の彼女は、8月15日に家を出て、9月1日まで、日本各地を旅しています。

昨日、わたしから、「今、どの辺りにいるのか?」と聞いたメールに応えて、電話がかかってきました。

ちょうど、わたしは他の電話中で、話せませんでした。

留守電の最後に「ちょっと疲れたので、帰りたくなっちゃった」と入っていたので、こんな文面になりました。

送信後、なんとなく、他の方にもお役に立つかもと思いましたので、

公開します。


(以下わたしが書いたメール)

昨夜は電話ありがとう~。

留守電聞いたので、こちらからは、電話しませんでした。

疲れは肉体的なものかな?こうすると疲れるという方程式が自分の中にあると、その通りになります。
そういう風に(こうすると疲れるという考えを)、ママが教えてきてしまったわけですが、実は、その思い込みを書き換えると、肉体すら変わります。

思い込みを明確にし、手放すと意図し、新しい思考を創り、こちらを採用すると意図するだけです。

精神的な疲れなら、深呼吸して、肩の力を抜いてごらん。

遠くの風景、近くの景色をぼうっと眺め、自分の考えすらも、眺めて見る。

いろんな刺激があって、ぼうっとする隙すらないのかもね。

まずは深呼吸して、イヤな気持ちや怒りは、吐き出すことだね。
怒りやイヤな気持ちは、あなた自身ではないのだから。

長くなっちゃったけれど、帰りたくなったら、いつでも帰ってくればいいのよ。

「今すぐ帰る」そう思ったら、やっぱりちょっともったいなくて、もうちょっと、居ようと思うでしょ。(笑)

問題はいつもあり、イヤなこともあり、怒りたくなることもたくさんあるよね。
それはそれで、「そうなのね、わたしはそれを手放すわ」と解放していけばいい。

そして、目の前のにある愛が溢れているこの世界を、どうぞ楽しんできてくださいね。楽しむことに制限をかけないでね。

朝早くから、長文失礼しました。(笑)

気をつけて