考えてみよう「残業100時間」 | ヒコニャンのブログ

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2017年(平成29年)3月17日(金)朝日新聞朝刊📰第1面転載

政府が働き方改革で導入を目指す残業の上限規制は、年720時間、繁亡期は月100時間未満の見通しとなった。こうした動きについて考える緊急集会が22日、大阪市中央区で開かれる。過労死した人の遺族や識者が発言し、意見を交わす。

月100時間の残業は、月20日勤務で毎日午前9時から午後11時まで働く計算。「100時間超」は脳・心臓疾患の労災認定の基準で、過労死ラインといわれる。

そのため今日の上限規制について過労死で家族を失った人らの間には、「過労死ぎりぎりまで働かせていいと容認するのだ」との批判まで。緊急集会では広告大手電通の新入社員が過労自殺した事件について著作がある。ジャーナリスト北健一さんが電通事件と『働き方改革』と題して講演。過労死問題に取り組んできた森岡孝二関西大名誉教授らが残業の上限規制や裁量労働制の拡大について話す。

支援団体の一つ、NPO法人働き4SU―NETの柏原英人副代表は「電通事件を機に、今や子供たちも親の働き方を心配している。長時間労働をすれば、生産性が上がるわけではなく、働き方がどうあるべきか、一緒に考える機会にしたい」という。

緊急集会は3月22日午後6時半から、大阪市中央区エルおおさかで。資料代500円。
問い合わせは同NPO(06・6809・4926へ)



お好み焼き まる北にてこの記事を見つけました




夢ならいいけど
















倒れる2年~5年前は月100~150時間はやってた月もあるけど、脳・心臓疾患での労災認定の基準にははまらずでした。