蒸し暑い | 三四郎の鞄

三四郎の鞄

金沢在住。
身のまわりにあったことをつうじて、金沢の今を紹介していきます。


  

梅雨入りが近くなったのか、蒸し暑かった。
つい氷水でもと思った。
 
金沢駅には大勢の観光客が。
外国人観光客では比較的若い年代が多くみられた。
金沢に何を見に来て、何がよかったかを聞いてみたい。
 

 
カルガモも見に行った。
子供が近寄ったので、空を飛ぶ親鳥を初めて見た。
やっぱり飛べるのだと思った。
かるの子は潜ったり泳いだりして、いつも忙しそうだ。
 
スイレンの池と蓮の池があり、コガモはいつもスイレンの池にいるが、親鳥はよく蓮の池に移っている。

 
スイレンが咲いていた。
隣りの蓮が咲くまでには、まだまだ間がある。
蓮の田んぼに囲まれたところに育ったので、蓮には愛着がある。
金沢駅西口の今年の蓮の花を見逃さないように。

 

  軽鳧の子が飛ぶなり旅の能登の海  田村木国

 

  氷苺大のをのこが匙なめて  展乎

 

ところでコガモは飛べるのだろうか。
跳べないように思うのだがー
 
 
今日は父の祥月命日である。
やがて60年になろうとしている。
好きだったシュークリームを供えた。