金沢市内にある鳴和の滝に行ってきました。
滝といっても、樋から落ちる2本の水があるだけです。
滝といっても、樋から落ちる2本の水があるだけです。
この滝は謡曲「安宅」で、義経、弁慶が、そして一行を追った富樫が酒宴を開いた場として登場します。
弁慶が「これなる山水の、落ちて巌に響くこそ、鳴るは瀧の水」と舞ったとされています。
そこから「鳴和」という地名が付いたといわれています。
そこから「鳴和」という地名が付いたといわれています。
じつは私は近くの鳴和中学校の卒業生です。
金沢市民もそんなに出かけるところではなく、静かな山裾にあります。
いまは由来を掘った石碑でそれとわかるだけです。
すぐ横には鹿島神社があります。
能登半島地震で倒壊の恐れがある石造物があるためか、立ち入り禁止になっていました。
ちょっと離れてみるとこんな感じです。
GWで帰省中の娘が(鳴和中卒)が一度見たいというので出かけたのです。
長唄をやっていて、その安宅に出て来るので、興味があったようです。
日本一小さな滝ともいわれることがあるようです。
日本一を称する滝はほかにもあるようですがー