牡丹が咲いた | 三四郎の鞄

三四郎の鞄

金沢在住。
身のまわりにあったことをつうじて、金沢の今を紹介していきます。


  

お隣りに牡丹が咲いていた。
それも満開を過ぎて。
まったく気づいていなかった。
何を見ていたのだろうと思ってしまう。
盛りが過ぎてはいるが、さすがは牡丹。

 
こちらは図書館前のツルニチニチソウ。
毎年菫色の小さな花を咲かせる。

 
明日から2泊3日で東京へ。
メインは東博の法然展。
見たいのは、阿弥陀如来二十五菩薩来迎図。
京博で拝観したことはあるが、もう一度ぜひ見てみたい。
修復したというが、どのようになったのだろう。
いろんな来迎図を見てきたが、知恩院本は高野山の阿弥陀聖衆来迎図と並んで立派なものである。
 
あとは、学生時代住んでいた小石川伝通院のあたりの散策。
漱石の『それから』にでてくる金剛寺坂が付近にあり、行ったことがないのでそこも歩いてみたい。
近くには凸版印刷の印刷博物館もあるので、余裕があったら見たいと思う。
神田川沿いを歩いて江戸川橋に出て、早稲田の方面までも考えているが、そこまでは無理かもしれない。
 
 
 あと少し人間でゐる日永かな  展乎
 
 月に添ふ一番星の花かがり