修学旅行 | kuyaのブログ

kuyaのブログ

フィリピン人の妻と09年5月誕生したわが子、そして私が暮らす北海道倶知安町。ニセコとして世界から注目されるまちから、よもやま日記をつづります。

終日晴れ上がったきょう5月15日の倶知安町でした。

日中は22度まで上がり、6月下旬並みの暖かさでした。

残照が残る午後7時現在、気温は16度台です。

 

修学旅行。

懐かしい響きです。

 

現在、Jayは東北方面へ修学旅行中です。

14日からバス、新幹線を乗り継いで、岩手県と宮城県を訪れています。

今ごろ、宮城県松島町のホテルで夕食、温泉でしょうか。

 

今回の行程は14日、新幹線で岩手県の盛岡駅到着後、中尊寺を見学。

翌15日は宮城県に移動し、震災学習として仙台市立荒浜小学校を訪問して、午後から仙台市内を自主研修。

昼食はグループで選べるそうで、Jayのグループは焼き肉店で「牛タン」を堪能すると話していました。

部活の同級生に聞いても、違う店で、やはり「牛タン」でした。

 

最終日のあす16日は午前中、日本三景「松島」の語り部クルーズ、瑞巌寺の見学を経て、仙台駅から新幹線、新函館北斗駅からバスを乗り継いで帰途に就く予定です。

 

私の中学時代は札幌でしたので、今はなき青函連絡船で青森県内の修学旅行でした。

十和田湖までの散策やねぶたの歴史などを楽しみ・学びました。

高校は定番の京都、奈良の旅。

寺社巡りでしたは、自主研修では私の企画で新選組や坂本龍馬の史跡を巡りました。

 

最終日の今夜、Jayたちは「寝るのがもったいない」と夜更かしするのでしょう。

くたくたになって帰ってくることが想像できます。

 

修学旅行は大人になって、あらためてその行程を巡ってみたくなるもの。

そんな思いです。


あらら。

妻が涙目で、トイレから帰ってきました。

「サビシクナイノ?」。

「あした、かえってくるでしょ」。

「ハヤクネタラ、アシタニナル」。


ホームシックならぬ、「Jayシック」のようです。