「なんで。どーして?」
「だって、俺と会うことで航に色々言われてんだろ?なら俺は引き下がるよ」
"嫌だ、嫌だ、力と会えなくなるのはやだ!"
「…」
「優美?」
「やだ…」
「でもさ…」
その瞬間
ピロン♪
"来ていいぞ"
「航?」
私は頷いた
「行くか…」
車では沈黙が続いた
すると力が
「優美、何かあったらLINEしろよ、おれがすっ飛んでいくから、会わないって言ったあとだから意味わかんないかもしれないけどさ、な?」
「ありがと」
「おう」
「じゃあ、ね」
「おう、じゃあな」
私は航の家に行く前に泣いたせいで航の家に入るまで時間がかかった
落ち着いてから航の家に入った
「おせーよ…優美??」
「ごめんね、何?」
航が抱きしめてきた
「どーした、なんかあったか?」
「なんもないよ」
「でも、泣いただろ?」
私は力に言われたことを思い出し、抱きしめられながら泣いた
- - - - - - - - - -
「落ち着いたか?」
「うん」
「無理には聞かないけど大丈夫か?」
「ちょっと大丈夫じゃない」
「今日俺でよければ一緒に居るから、泊まってけ、な?」
私は少し考えた
「分かった」
そして私は航の家に泊まった
航は私のことを元気づけようとしたのかその日はずっとくっついて携帯をいじっていた
私は泣き疲れたせいで航にもたれかかったまま寝てしまった