先日、お施餓鬼供養に行って来ました。
↑谷中にある天王寺の本堂にある阿弥陀如来像
今年の天王寺のお施餓鬼のテーマは
『徳川家と天王寺〜江戸時代の光景〜』
でした
大正大学の歴史学科の
中川仁喜教授が
楽しく歴史を紐解く
お話をしてくださいました。
天王寺がまだ感応寺だった
寛政1789年〜1801年頃に
感応寺(天王寺)の境内の桜が、
一時枯れてまた芽をふいたところから
「芽をふく」に「目を拭く」を
かけていった洒落が生まれたそうです。
洒落本 穴可至子に
「感応寺の桜じゃあるめへし、めをふいたがどうした」と記載されているそうです。
↑道場の外側の方に供養壇を設けて、五色の幡にそれぞれ如来の名前を書き、この壇の回りに懸け、壇上には「三界万霊」と書いた大きな位牌を安置し、食べ物やお水をお供えします。
↑玉乃家さんのお弁当をいただきました
とても美味しいお弁当でした。
↑NHK連続テレビ小説の『らんまん』のモデルになった、日本植物学者の牧野富太郎さんのお墓です。
幕末から明治、大正、昭和と移りゆくなか
愛する植物のために一途に情熱を注いだ
牧野富太郎さんの波瀾万丈の物語です。
餓鬼供養というと
『うちの御先祖様は餓鬼で苦しんでなんかいません!』
と言われる方がいらっしゃるそうです。
大正大学の中川仁喜教授は
そんな時にこう言われるそうです。
『御先祖様が餓鬼で苦しんでいなくても、
餓鬼で苦しんでいる方の供養を私達がすることで、自分の御先祖様にも徳が積まれていくのです。』
御先祖様が徳を積まれることで
回り回って私達もまた
御先祖様に助けられて生きていく。
お墓参りに行くと
不思議と気持ちが落ち着きます。
そして、お墓参りの帰りに
叔母と従姉妹とアフターヌーンティー🫖
楽しいひとときでした
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