今は スピッツも
優しさを全面に出している
それも
スピッツの持ち味の一つだから
嫌いじゃないし 好きだよ
ただ
今は 毒を吐いたり 罪を振り撒いたり
言葉の裏で心の襞を表現するのが
難しい時代になった気がする
葡萄酒がすぐに毒になってしまう
少しだけ
リアル事件に飛躍するけど
またも起きた
物騒な事件
あの男に
どんな大義名分があるのだろうか
まったく理解出来ない
とりあえず 総理も有権者も
みんな無事で良かった
でも 今はこーいう時代なんだな
危険で意味不明人物が
溢れてる時代
だからこそ
優しさとか 可愛いとか
慈しみとか 愛でる気持ちとか
和らいだ心を
みんなに持って欲しい
と
Spitz も願っていると思う
Spitzが いつかまた
蜜や 毒や
オモテも ウラも
パラレルにして
思いっきり尖っても
ぜんぶ
大きな命の海原に流れるような
そんな 豊かな未来になって欲しい
今夜は
敢えて
尖ったスピッツを聴きたい
Spitz
ハイファイ・ローファイ
一部歌詞抜粋
誰も彼も イイこと言うが
欠けた夕陽が見えるだろう?
熱きソウル 蹴とばして 今日も
追いかけて行く
Ride on!毎度 カワイイだけで大好きさ
ハイファイ ローファイ
俺はそれを愛と呼ぶよ
……
こんなに尖っても
スピッツは
「カワイイだけで 大好きさ」
と歌ってる
「俺はそれを愛と呼ぶよ」
って
なんて素敵なんだろ
事件のない
平和な社会になりますように
おやすみなさい