夕暮れちょっと前

いつもの

散歩道



折り返すところに

一本のイチョウの樹

いい感じになってた



まっキッキ まで

もうちょっとかな





見上げた空






遠くに 犬を連れたおじさん

俺より

ちょっとおじいさん

どんなお家に帰るのだろう…

たぶん

愛しい
おばあちゃんの待つお家だろうか

それとも

独りかな

夕方4時半の頃



オパビニア 聴きつつ

もう少し歩いたよ


スピッツ・オパビニア

作詞・作曲/草野正宗
一部歌詞抜粋


穴あきの服で 風を感じた日々が
砂ぼこりの中 もがいてた日々が色づいた

愛されたいとか どうかしてるかも
ガラじゃないのに

操縦できない心から
解き放たれたフワフワで
近所も遠くもいとおしく
つくり歌もこぼれて


………


この道が

アレに続いてるといいな




おやすみなさい ☆🌙