その人らしさとは、記憶の集積という。
どんなことを記憶しているかによって、その人の行動なり言葉なりが出てくる。
ということは、何を記憶して生きてきたか、はその人の人生そのものを形づくっている。
これまで自分にとって、悪いことも意味があったと捉えられれば、良い記憶になる。
例えば、熟年夫婦の問題がよく浮上する。
幸にするか不幸にするかは、それまでの記憶が肯定か否定してきたかによる。
何事も「良かった」方に考えを改めると、良い記憶を残して生きれる。
何を記憶し蓄積していくかで、自分自身が変わり、未来は変えられる。
幸せな人生を生きるための良い記憶を残そう。