〇〇さんが夫婦で、高千穂から熊本に行った
という。
寝耳に水と言う程、私は驚いた。
「えっ何だって？ご主人と二人で？」
「そうなのよ。
」
「どうしたの？」
まるで、とてつもない事が起こった感じ。
何故ならこのご夫婦は結婚以来、二人で遊びに出掛けることはなかったという。
今、二人共60歳を過ぎているが、仕事が忙しいことや、二人の気持ちがくい違ってここまで来たという。
彼女は、当社の楽喜塾に来るようになって、「夫婦で高千穂に行きたい。」と夢目標に書いた。
その間、「二人で結婚前のように遊びに行きたい。」と胸の内を「五行記」に書いて、ご主人に渡されたこともあった。
今年2月には、ご主人が新しく車を購入し、休み毎にドライブを楽しまれる
ようになっていた。
そして、「高千穂に行かないか？」と言われ、「ええ。行くわ。」とすんなり自然に言えたと言う。
そう言えたのは、五行記を書いて渡した後、主人への感謝の意識が出てきたからだと思ったそうだ。
2、3日前仕事が終わった後、「ねぇ、あなた。私と結婚して良かったと思う？」と聞いたら、「うん、良かったと思う。」とのこと。
「長年の「夫婦仲良く
」の夢が叶った。」と言う彼女の顔が、これまで以上に若さと美しさに輝いていた。
『運命は口ぐせで決まる』
また一つ楽喜塾に実りがあった。
おめでとう。
うれしい。