病気で弱々しい姉に、「痩せたねぇ、肉を食べないからよ。」と言われた〇〇さん。
すっかり滅入って2日寝込んでしまう程落ち込んでいる、と電話があった。
何故なら、彼女にとって痩せることは、病気になっている証と捉えてしまう思考習慣がある。
気にしなければ良いと思っても気になって、気力、体力が無くなるという。
私から見れば最近の彼女は、以前にも増して活動的意欲的で、身体が締ってきたと感じていた矢先の出来事。
以前私も友人に、思わぬ「言葉」を受け悩んだことがあり、立ち直るまでに時間がかかった話をした。
言葉の偉力は、プラスにもマイナスにも働くことを、事例として説いた。
彼女曰く、「勉強になりました。押川さんでもそんなことがあったと聞いて安心しました。もう大丈夫です。」。
人も自分も同じだと受け取れたと納得出来た由。
もし、誰にも話さなかったらどうなっただろう。