私は、自著の未来小説
の中で、80歳からの青春ということをイメージで書いている。
だから、80歳を過ぎても青春の中を生きている人に、関心がある。
私の身近な人で、40年近くお付き合いしてきた方に、80歳を過ぎた人がいる。
最近、めきめきと元気になり、周囲の人を驚かせている。
3年前、体調を崩した時、筋力の衰えを訴えられた。
私は、家の掃除をすることを勧めたが、大の苦手だという。
だがそれが元気になることならと、少しづつ始められた。
今では、「掃除を毎日しないと、気持ちが悪い。」と言われるまでに、苦手を克服。
元気になり、自慢できるまでになった。
その上、「私は、これからこそ勉強していかなくては、とつくづく思いました。」と。
苦手と思っていたことも、80歳を過ぎてもやる気になれば達成できるのだ。と思った時、チャレンジしてくことを青春と言うのだと伝わってきた。