中学生の頃だっただろうか。9歳年上の兄が、東京の新聞社に就職していた。手紙ポストが来たので返事を書いたら、「お前は、文章が下手だ。主語が無い。」と言ってきた。えっ

 それ以来、「私は、文章が下手なのだ。しょぼん」と思い込み、劣等感を持ってこれまで来た。また、人前で話すことも恥ずかしくて、本当に大変あせるな自分自身だった。 でも内心は、「文章が上手かったらなぁ!人前でも話せたらいいなぁ!」と、何かしら憧れて、夢を見るような願いをもっていたような気がする。

 そして数年前、本佐藤富雄著『運命は「口ぐせ」で決まる』(三笠書房)の本に出会い、言葉と脳と身体の関係を直接学ぶことができた。そこから私の運命が、一変する様な意識の変化が起こった。目「理想を掲げて、楽天思考でやっていけば、いつか夢は叶う」と解釈できた。

そうか、「私は文章が上手い!人前でも楽しく話せる!」と言葉に出し続ければ、いつか叶うと。得意げ

 そう考えるようになって、あえて文章を書くメモことを取り入れ、また、人前でも練習だと思って、話したいことを話すキスマークように心掛けた。以来、少しづつ変化が起こった。等身大ではあるが、以前より文章力も人前で話すことも、意識の上では楽になってきたように思う。

 やっぱり言葉に出せば、脳から変わり、夢は叶うというのは事実だと思った。にひひ

 良い言葉や、しあわせラブラブ夢をどんどん語ろう。にひひ