マカオフェリーターミナルへ。
マカオフェリー乗り場の前は、マカオグランプリの観客席がずらり。
公道を走るレースは、マカオグランプリならではだ。
飛行機の時間に間に合わなくなってしまうため、
前日、マカオフェリーターミナルで予約をしていた。
２Ｆの窓口だ。
香港空港へいく場合、４つの方法がある。
１．香港空港に直接行くフェリー
２．香港アイランド（上環）へ行くフェリー
３．九龍アイランドにいくフェリー
４．ヘリコプターで香港空港まで行く
まず、４のヘリは、１５分ほどで空港まで着くらしいが、金額が高いので却下。
香港空港にいくので、
１の香港空港行きのフェリーでいいのではと思うのだが、
１の行き方は、香港空港がトランジット扱いとなるため、
トランジットができる航空会社でないと利用ができないのだ。
マカオ出国（フェリー）→香港空港（トランジット）→日本
そのため、ＬＣＣだと利用できないことが多いのだ。
１１月時点では、香港エクスプレス航空が利用できたかわからなかったが、
香港空港もちょっと探検してみたかったので、今回は利用しなかった。
下記のサイトをみると香港エクスプレス航空も利用可能とあるので
できるのかな。
→ http://www.hongkongairport.com/eng/transport/transport-connection-with-mainland-china/check-in-at-prd/ferryports.html
ただ、フェリーの時間の６０分前にチェックイン、
SkyPier通過した時点で、フライト前９０分は必要と時間に余裕がないと
厳しいみたいですね。
そこで、２か３の方法になるのだが、
３の九龍のほうは、フェリーから、エアポートエクスプレス駅がある九龍までが
ちょっと距離があるのですよね。
なので、
２の香港アイランド（上環）にいくフェリーの予約をすることに。
２階のアドバンスドブッキングの窓口で予約することができた。
TOMORROW、香港アイランド、１４：１５、１person、プリーズと。
私は、１５分のところを、フィフティと連呼していて、
係員が困った顔をしていた。
時刻を紙に書いて説明すると、係員に苦笑いされてしまった。
００、１５、３０、４５と、１５分おきに出ているフェリーで、
５０分発のフェリーがないのに、
１４：５０分のチケットをくれといってしまっていたのだ。
超初歩的ミス。自分では気がつかなかったのが情けない。
窓口が空いていたからよかったが、混んでいたら、
もしかしたら一蹴されていたかもしれなかった。
当日は、乗るだけだったので、すんなりいくことができてよかった。
追いやられてしまった。
こんなことは日常茶飯事なのだろうか。
なにが起こるかわからない。
１５分さらに待ち、やっと搭乗。
搭乗券に座席シールを張り、やっと乗り込めた。
