それが何か?を
知ることができたものが存在する。
「それ」に意識を向けたときに、それは現れる。
「知る」為には、差異を見て、違いを見なければならない。つまり、「知る」という行為は二元(分離)でしか成り立たない。
外界の情報を感じて、そこに自分が意味をつけて、その意味に基づいて行動するまでの、過程が『知覚』ということになる。知覚が投影でもあるってことやね。
※一般的に「自分の中にある何かを外に映し出すこと」という意味で使われる「投影」。
精神、心理学では「投影」は防衛機制の1つで、ちょっと意味合いが違う。「自分の内側に認めたくない部分がある時に、その部分を他人の中に見つけるようになる」という意味になる。見たくないものを外に見るということね。責任転嫁とも言うか。なので、同じ言葉でもちょっと意味合いが違う
『意味をつける』ということは、
その時点で『私が既に知っていること』を元に意味をつけるということになるから、知覚(投影)とは既に自分が知っていることでしか成り立たない。
なんとまぁ都合のいい世界なんでしょう(笑)
この、「知っていること」というのは自分のただの解釈であって、これほど怪しいものはない(笑)
でも、「知っている」ことにホッとする心境は、きっとこの二元世界の実在性の正当性を証明できたと思うんだろね。
真理が二元ではないのなら、
真理は知ることができないものであるということ。
知らないことを認めるって抵抗感あるけど、大事やね
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できないことを認めること。
霊的な目覚めのストーリーとしての象徴。
つぶやき。
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