大学受験の参考書と勉強法でお悩みの方必見 -3ページ目

大学受験の参考書と勉強法でお悩みの方必見

大学受験は参考書の選び方で勝敗が大きく分かれます。ご自身にあった参考書を選ぶその方法や、管理人が医学部に受かったその勉強法までもを伝授させていただきます。

こんばんは、たいちです。
この記事に書く内容は結構重要です。

これから後々のブログで、

具体的にどのような参考書がオススメなのか

を述べていこうと思っているのですが、

大学受験の参考書選び云々の問題を考える前に、大学受験の本質を考えていきましょう。
実は、大学受験の本質って予備校の利点と欠点を考えると理解できます。
以下ではその予備校に関して、述べていきます。

<予備校の利点と欠点>

別に参考書をやってるだけでも大学受験の勉強ってできるじゃないですか?
なぜ予備校というものがあるのでしょうか?
考えたことありますか。

そう、これが環境を整えるということなのです。

環境にも2種類あり、

・大学受験の各科目のスペシャリストである先生から直接指導してもらえる環境
・大学受験を目指す人とお互いにモチベーションを高め合える環境


この2種類の両方が大事です。
逆に、この2種類を揃えて、
あとは流れに沿って毎日勉強していくと
合格できる可能性は高いです。

参考書を出している先生でも、実際に会わないと
参考書に書いてあること以上のことは絶対に喋ってくれませんし、
周りが勉強している環境は、一人で勉強するよりも圧倒的にモチベーションを高く保てます。

だからこそ、高いお金を払ってでも予備校に行く価値はある。と言えます。
普通に家で参考書をやっているだけでは、
この2種類の環境を揃えた人には本当に歯が立ちません。

しかし、こんなに完璧に見える予備校でも、実は問題点があります。

<問題点1>

どうしても大学受験勉強をサボる人がいる。


予備校に行って、勉強をせずに遊びに行く人って意外と多いんですよ。
高校時代に校則が厳しかった人とかは無理もないと思います。
ですが、そのような勉強をサボるグループに入ると最悪です。
周りの環境が良いと人は成長しますが、
周りの環境が悪いと人は堕落します。
僕も同じような経験をしているのでよくわかるのですが、
もし自分を堕落させる環境にいるなら、まだ自宅で勉強している方がマシです。
いかに自分を良い環境に置くか。ということを大事にしてください。

<問題点2>

予備校の先生は選べない。


予備校って実は全ての先生を選ぶことができないところが圧倒的に多いんですよ。
この先生の授業を受けたいと思っても、違うクラスに入れられてしまったから受けることができない・・など。
結構受けたい先生の授業を受けることができなくて損をしている人も多いと思われるので、この点が予備校のシステム的には難しいところですね。

<問題点3>

予備校の先生が勉強方法の本質を知っているわけではない。


これに関しては、え!?と思った方も結構いると思います。
実は、予備校の先生って確かに各科目のスペシャリストなのですが、
所詮は各科目のスペシャリストなだけで、実際に近年の受験をしたことがないので、
受験生の思いというものを完全に把握しているわけではないということを思っておいたほうが良いです。
あと、大抵の予備校の先生は、効率の良い勉強方法を知りません。
元々その科目が得意だから、その科目を教えている。という先生が大半です。

確かに、科目についての分からない箇所などは先生に聞けばよいですが、
本当に効率の良い勉強方法を聞いても、
「頑張れ」だとか「努力したらできる」だとか
曖昧な返事しかもらえない事のほうが多いです。

じゃあ、効率の良い勉強方法って誰に聞いたら良いの?
って思うかもしれませんが、
これは、「偏差値が低かったけど一気に上がった人」に聞いてはじめてわかることなのです。
だって、元々勉強ができる人に聞いたところで勉強ができない人の気持ちがわかるわけないじゃないですか。

僕も実際、河合塾の全統記述模試で偏差値が45とかなり悪い状況が半年続きました。
なので、本当に効率の良い勉強方法を知っています。

⇒大学受験合格適正チェックはこちら (無料)

これは、僕が偏差値45から脱却して70まで伸ばした勉強法のヒントとなったものです。
なぜ成績が伸びないのかがわかるので、かなり参考になります。
勉強は、やり方しだいで変わる。
これを覚えておいてください。

<受験勉強必勝の組み合わせ>

以上から考えて、僕が考えている受験勉強必勝の組み合わせは、

「偏差値が急激に伸びた人に、勉強方法を詳細に教えてもらう」+「予備校の講師に各科目を直接指導してもらう」+「大学受験に向けて本気で勉強している友達を作り、その環境の中に入って勉強する」+「(時間があれば)オススメの参考書をやる」

だと思います。

しかしどうしても都合上、予備校に通うお金を出せない人もいると思うんです。

そんな人には、

「偏差値が急激に伸びた人に、勉強方法を詳細に教えてもらう」+「予備校には行けないが、大学受験に向けて本気で勉強している友達を一人でもいいから作り、その環境の中に入って一緒に勉強する」+「オススメの参考書をやる」

で良いと思います。

この場合は、勉強方法と参考書の選び方が命になりますので、ここを間違えないようにしてください。

勉強法と参考書選びについては今後のブログにて本当に真剣に語りますので、
必ず参考にしてくださいね!

<最初の偏差値が低かったのに成功した人の意見は完全にパクったほうが良い>

最初の偏差値が低くても短期間で急激に伸びた人って、
実は見えないところで効率の良い勉強法をやっています。
なので、そういう人の意見は自分がどう思おうと、本当に聞いたほうがいいと思います。
参考書などの選び方はまだしも、勉強法に関しては必ずと言ってよいほど真似たほうが確実に成績は上がります。。
なので、周りに誰かそのような人がいれば是非その人の意見を聞いて完全に勉強法をパクってください。

引き合いに出すのはおこがましいですが、一応僕も偏差値を短期間で25上げた人です。
もし僕の勉強法を完全にパクりたいのであればパクっていただいても構いません。

僕の勉強法を知りたい方は、こちらのテストをやってみてくださいね。

⇒大学受験合格適正チェックはこちら (無料)

以上、長くなってしまい申し訳ないですが、
残りの時間を大切にしながら、受験勉強頑張っていきましょう!

※次回ブログからお約束していたとおり、参考書の紹介を書かせていただきます。