9連休だったお正月休みもあっという間に終わり、
今日から２０２１年の仕事が始まった。
連休後の仕事はどうしてこうもだるいのか・・・疲れました。
さて、２０２０年後半振り返り。
夏は一番落ち着いていた時期だったのかもしれない。
娘が仕事でいない時、一人であちこちソフトクリーム巡りもできたし、
コロナだったけど、それなりに夏を楽しめていた気がします。
秋になって、また事故った。今回は公道ではなく施設内の道路で。
施設内の通路は車が１台通れる位の幅しかない狭い道で、そこを
バックして切り替えし、左の道に出るつもりでドアミラーを見ながら、
車をこすらないよう注意しながらバックで進んでいると、突然「ドンっ！」「えっ!何？」
と思って見ると、私の進行方向に頭を突っ込んだ状態で止まっている車と
ぶつかっていた。
「すみません。体は大丈夫ですか？」と相手側に声をかけて、警察に電話をした。
おまわりさんは「公道ではないのでここで僕たちがどっちが悪いとかの判断は
しません。ただ、保険が使えるように事故証明は出しておくので、後は保険屋さんと
話をして下さい。」と言って両方から話を聞いて帰って行った。
初めはおとなしそうだった女性の運転手。どこからか事故を見ていた人が
来て、「あんた(私)が悪い。この車が止まっている所にぶつかっていったんだから」
それを聞いた女性の運転手は、それまでの態度を一転させ、周りの人に
「この車が止まって見えた」とか、「バックは本当に怖い。私もよく注意してから
するけど、本当にバックは怖い」などと言い始め、正直いい気持ちではなかった。
確かに、バックしていて後方不注意でぶつけてしまったのは私。
申し訳ないなという気持ちでいたのに、あんな言い方をされるとそんな気持ちは
どこかに行ってしまいそうになる。
事故の様子はこの女性運転手は私がバックで進行している通路に頭を突っ込んで、
バックで隣にある建物の前に車を駐車しよう思い、私の進行方向に頭を
突っ込んだ所で、「車がいるな・・・」とは思ったが、私の車が止まっているように
見えバックしてくるとは思わず、自分もバックしようとしたが慌てた為出来ずに
ぶつかった・・・この間６秒。６秒って数字で見ると短いけど意外と長いです。
お互いの保険屋さん同士の話になったが、相手側がドラレコを付けていた事もあり、
ほぼ、私が悪いという事で修理費用などの面で９５：５の過失割合でほぼ私の方で
払います・・・。そういう事で話を進めていたが、相手側が１００：０じゃないと嫌だと
言い出し、弁護士に相談します・・・という事でずっと進展がなかったが、暮れに
相手側から訴状が届いた。こんな事で裁判って・・・訴状を見てびっくりした。
しかし、保険屋さんに言わせると今の自動車保険には弁護士付帯の保険が
あるので、意外と簡単に裁判になってしまうことも多いという事を聞いた。
この事故の裁判は今月２９日から始まります。裁判になった事でこちらが提示した
９５：５の過失割合はなかった事にして、５０：５０で始めると保険屋さんから聞いた。
私の進行方向を妨害していた事や、クラクションを鳴らすなどの行為がなかった事
を理由に、保険屋さんに「元々立場の弱い所から始まっているので、最悪１００：０も
ありえるけど、反対に９５：５だったものが８０：２０、７０：３０になる事もあるので
裁判ではっきりさせましょう」と言われた。
自分の不注意から裁判になり、これで２つの裁判の被告になっている。
「裁判」という言葉にちょっと敏感になりつつあります。この事故で１年で２回目の
事故となり、前回の事故の分とと合わせて３事故となり、等級は９つ下がった。
この事故の２日後、高校生がスマホを操作しながらチャリンコに乗っていて、止まっていた
私の車に突進してきた。車は擦った程度だったが、さすがの私も怖くなった。
見えない何かに呪われてるようなそんな気分になった。
１１月に入り、娘が「コロナかも・・・騒動」があり、１２月には実の父親の
「まさかホームレスだった？」疑惑と一緒に亡くなった事を知った。
１２月の暮れ、決着がまだ着いていない中、保険屋さんから「保険継続のお断り」
の文書が届き、私の保険は共済だったけど、「他の会員に不利益をもたらす」
という理由で継続はできません。とされていた。まぁ、１年に２事故で運悪く
１事故で２事故取られてしまった事が大きく響いているようですね。
仕方ない・・・でも無保険は怖いので今、別の保険屋さんを探している所です。
と、まぁほんとについていない１年でした。負の連鎖というべきか、
こんな事がこれからも続くのか・・・ゾッとしますよね。
この負の連鎖を断ち切る為に、断ち切れたらいいなという願いを込めて、
厄年ではないのですが、神社にお祓いに行ってきた。
お祓いに行ったという事実が少し気持ちの切り替えに役立ってくれたら
いいのですが・・・。
今年こそは何の問題も起きずに、逆に解決する方向で物事が進んで
くれる事を切に願っています。
ちなみに神社で引いたおみくじは幸先いい「大吉」でした。