ゴールデンウィーク中、「エホバの証人」らしき宣伝カーが、何度も繰り返し、教義をアナウンスしながら巡回してました。

「エホバの証人」って、エホバの証人の教義を全く知らない人(赤ちゃんなど)と、信者だけが天国に行けるんですよね。

エホバの証人の教義をほんの少しでも、一度でも聞いてしまって、なおかつ信者にならなかった人は、もれなく地獄行きだそうです。

仮に、この一週間おうちにいて、「いい話だなあ」と思った人がいて、でも、平日家にいないから、勧誘を受けなくて、信者にならなかったら、地獄行きですか?

宣伝カーで無差別に何も知らなかった人を攻撃してるんですね。
ひどくないですか?

兄に言ったら、
「信者にならなかったから地獄に堕ちてしまったという立証がムリ。藁人形で呪い殺しても無罪」と笑われました。

それにしても、死んでからのことを心配して、今から奉仕するなんて、ご苦労様です。
死んでからのことは、死んでから考えたらいいのに…
考える時間はたっぷりありますよ、きっと。

仮に地獄に行ったとしても、なんとかなるんじゃないでようか。
そのときになんとかしたら。

「ああしておけばよかった」とくよくよした経験がないんです。
わがままに、お気楽に生きてるもので。

もちろん、失敗は数々ありますが、失敗によって得たものが大きいので、
「失敗しておいてヨカッタ」と、あとから思うこともあります。
それか、けろりと忘れてしまいます。

宗教に頼らなければいけないような悩みって、どんなに大きなできごとなんでしょう。
私にもいつか、そんな大きな悩み事がやってくるんでしょうか。

なんだかわくわくします…???