ボウイ様

　「スターマン」「レッツ・ダンス」などの大ヒット曲で知られ、音楽だけでなくファッションやメークでも革命を起こした英国の世界的ロック歌手、デヴィッド・ボウイさんが１０日、死去した。６９歳。１年半にわたりがんで闘病していた。愛する家族に見守られての最期だった。ボウイさんの公式フェイスブックやツイッターで１１日に公表され、悲報は瞬く間に世界中に広がった。

　歌手・マドンナは、２０代のころに撮影したと思われるボウイさんとの２ショット写真などをツイッターにアップし、「打ちのめされている。この偉大なアーティストは私の人生を変えた。デトロイトで初めて見たコンサート。安らかに眠ってください。」「才能にあふれ、ユニークで天才で。宙から地球上に降りてきた人。あなたの魂は永遠に生きる」「あなたに会えて幸運だった」と続けてツイートし、悼んだ。

　ボウイさんの最初の妻メアリー・アンジェラ・バーネットとの間に生まれた息子で、映画監督のダンカン・ジョーンズはツイッターに「とても悲しくつらいが、（報道は）事実です。しばらくツイッターをオフラインにします」と投稿。

　英国のキャメロン首相もツイッターで「私はポップの天才、デヴィッド・ボウイの曲を聴いて、育った。彼は革新を続けた巨匠だ。大きな喪失だ」と悼むなど、世界中が大きな喪失感と悲しみに包まれている。

（デイリースポーツ より）



おとといのお昼頃、カーステレオから「チェインジズ」が流れてきて…
あの時点ではまだ亡くなっておられなかったのでしょうか。

ステージでの異世界パフォーマンス、映画での無機質な、「人」を感じさせない存在感
そして、ふだんの「気のいいおにいさん（おじさん？）」ぶりとのギャップ。


母星に帰還されたんですね。
どうぞゆっくりとお休みください。