持ち株であるJT、武田薬品工業にも触れたい。


JT

購入単価が上がるのが嫌だったが旧NISAの枠が残っていたので、昨年4枚追加購入。

しかし、今後の業績にはあまり期待をしていない。
発展途上国を中心に紙巻きタバコの消費はまだ多少増えているし、加熱式たばこの拡大期待もあるとは思うが、禁煙化の広がり、円高、ロシアリスクとマイナス要因が大きい。
完全に配当取りの株と割り切り、リーマン、コロナショック級の問題が発生した時には手仕舞いとしたいドライな関係。

武田薬品工業
今期は想定通りのダメダメ決算でしたね。
しかし数十年来減配無し、タコ配当かと思いきや今期増配の発表迄あった日本一の製薬会社。
6.8兆円で買収したシャイヤーの効果は未だ見えないが、有利子負債の返済は順調に進んでおり、返済終了後の復活劇に期待したい。
現在、もう少し買い増しても良いかと考える注目株のひとつ。
高配当銘柄が買われる中、未だ4%を越える利回り。
世界に尽くせ 武田!