成功したと思えるのはメガバンクへの投資だ。
全くの偶然と迄は言わないが、良い具合に底値近くで拾えた。そのひとつである三井住友フィナンシャルグループは、その後増配を重ね、今では9%近い利回りだ。
株価もダブルバーガーとなりこれもまた美味しいが、お宝株として持ち続けようと考えている。
斜陽産業といわれてきた銀行株だが低金利下でも安定した収益を確保し、マイナス金利解除を始めとした追い風が吹く中での、PBR1倍割れ改善要請など、現在も確変状態は続いている。
しかし何があるのか分からないのが株というもの。
逃げ時のルールは予め決めておき、いざという時に備える。(僕の場合は減配、元金回収率などいくつかの指針を作った)
少なくとも、累進配当を謳っている間は心配無く保有できると考える。
「押目待ちの押目なし」との格言に倣い、しばらくは持ち株を増やすべく攻めに転じたい。
あおぞら銀行は個人的には面白いと思い研究中。