【公演日時】
2024年6月23日(日)14時開演
【劇場】
新国立劇場 オペラパレス
(東京都渋谷区本町1-1-1)
京王新線「初台」駅 徒歩約2分
【上演時間】
1幕 55分
休憩 25分
2幕 35分
休憩 20分
3幕 30分
※開演 約5分遅れ
※終演 16時57分
【チケット】
1階 上手
11,385円
【観劇回数】
作品 6回目
劇場 109回目
新国立劇場バレエ団 111回目
【評価】
A
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
池田理沙子さん
サファイア
【物販】
缶バッジ(ガチャガチャ) 200円
→柴山紗帆さん米沢唯さん
【メモ・感想】
千秋楽
リーフレット無料配布
・千秋楽で14時開演千秋楽は撤収作業の関係か13時開演設定の場合が多いイメージがあるけど、14時の方が飲食店が混んでなくて楽
・13時と14時の公演のどっちかを観る選択だったら、チケット発売日と重なる可能性もあるから、14時の公演を選んでおいた方が無難な気が。キャストの絡みもあるし、なんとも悩ましい。次の『くるみ割り人形』17公演あるけど、どう組み合わせしようかなぁ。
・観劇記念に1回限定で回している缶バッジ、あと柴山紗帆さんので揃うので、確率は1/4。昨日はその1/4が引けなくて、メ◯カリに出品されたのを購入する方が確実だけど、今日も1/4再チャレンジそしたら、柴山さんと米沢さんの2個入の当たりカプセル
無事にコンプリートしただけでなく、米沢さんまで入っていて超テンションアップ
筐体の横から中を覗いたら、他にも2個入のカプセルが見えたので、低確率で当たりとして入れているみたい
子供の頃、キン消し(キン肉マン塩ビ人形)が流行って、ガチャガチャのハンドル回しきってから、「カプセルが落ちてくるまでの感覚」を脳が覚えていて、缶バッジのガチャガチャでも同じ感覚が甦る
・池田理沙子さん、昨夜のプリンセスc役と違いプレッシャーがかかっていないのか、表情から動きからベクトルまで、全部自信たっぷりな感じのパフォーマンスで躍動している今日の方がかわゆさMAX状態だったので、メイク含めて今日の感じでプリンセスcを演じた方がナチュラルに実力が出たかもしれない
年上感を作ろうとするより、そのままを出せば、(プリンセスはいろんなタイプがいて当然で)池田さんの個性を出したプリンセス感が出て、いちばん合うはず
あと凄いのはシューズ音が出ないテクニックを駆使していて足元だけ見てても(音も見た目も)綺麗なのも伝わってくる
今日の公演の女性キャストだと池田さん、奥田さん、原田さん、益田さんが完璧な状態に見えて、難なくできている方が少ないので、もしかしてバレエの一般的な技術というより特殊スキルなんだろうか
仮にコツとかテクニックあったとしても、周りに教えると役を取られてしまうことにも繋がるから難しいだろうなぁ。指導する方たちのお仕事。
・奥田花純さん、やっぱり上手い長い曲だけど、振りの流れが良いので、余計な間ができてなくて、軽さとキレの両立で、客席へのベクトルも上手い
プレッシャーない雰囲気で、曲に乗って曲の良さも引き出して、輝いていた
・益田裕子さん、原田舞子さん、中島瑞生さん、複数人数のシーンだと、どこからか誰からかキューとかキーとかシューズ音がして、曲に余計な音を足しているのが目立つ公演の中、3人パーフェクト状態で余計な音がないから、パフォーマンス(踊り)に集中できて、良さが伝わってくる益田さんがそれプラス表情出せる技術があるので、さらに上手く見える
・中田実里さん、同役の益田さんよりか年齢感が高めの役作りだけど上手い表情だけでなく、仕草を大きめにしているので劇場の後ろまで、キャラクターやストーリーが伝わっているはず
この役はバレエというより演劇的なスキルが重要の役だけど、2人とも凄い完成度に仕上げていた
サイドの役だったけど、今村美由起さんも演技力出して演じていたので、今村さんも演技系の役に合うはず