牧阿佐美バレヱ団
くるみ割り人形
【公演日時】
2023年12月16日(土)14時
【劇場】
文京シビックホール 大ホール
(東京都文京区春日1-16-21)
地下鉄「春日」駅 徒歩約3分
地下鉄「後楽園」駅 徒歩約3分
JR「水道橋」駅 徒歩約10分
【上演時間】
1幕 50分
休憩 20分
2幕 50分
※開演 定刻
※終演 16時6分
【チケット】
2階 中央
5,000円
【観劇回数】
作品 3回目
劇場 5回目
【評価】
S
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
大川航矢さん
トレパック
【メモ】
初日
プログラム 無料配布
コンプリートプレゼントカード
前回より暑くない
・昨年の『くるみ割り人形』は体調不良で観劇できずに空席にチケット代のダメージより、阿部裕恵さん観れなかったダメージの方が遥かに大きかった今年は他のバレエ団さんと日程重ならなかったので、2公演観劇
・2週間前の『眠れる森の美女』との実質的に連続上演みたいな感じで、広報は前者に力を入れていたように見えたけど、劇場内で今日のフライヤー配布していたので無事に入手
・2週間前は経験上1/200位の確率で当たる前傾客の影響で視界遮られて最後まで観なかったけど、今日も前2人がまさかの同じ状態の約15cm椅子の前方に乗り出しての観劇1/200が連続の確率は何という確率だとか、見える範囲で他のお客さんはきっちり座っているし何で目の前の客がとか、こうなると確率は1/150なのかとか思いながら観てたけど、このホールは段差大きいし舞台面との角度も関係して、(オーケストラの一部に重なったけど)舞台面には影響なかった劇団四季さんは、事前注意や上演中注意もしてくれてる(※専用劇場のみ。全国ツアー公演は除く)から安い席でも問題ないけど、注意できないところはやっぱり安い席は敬遠だなぁ。予算ないので、回数減らすパターンになるなぁ
・オーケストラの音量バランスが良く、舞台上のパフォーマンスも曲も両立していて、ダブルで楽しめるトライアングルの(他の楽器と比べて)小さな音色も2階の後ろまで綺麗に伝わってくる
・大川航矢さん、土屋文太さん、小笠原征論さん、トレパック3人組どれだけ稽古したんだと言う位に超ピッタリの動き振りが合っているというレベルでなく、スタートのタイミングも途中のフォームも止めるところも全部0.1秒切っているのではという位に揃っている3人の所だけでなく、2人と1人(大川さん)の所の2人も揃っていて、大川さんとの対比というか、大川さんの凄まじい動きがさらに引き立って輝いていたバレエは基本的に女性キャスト中心に観ているけど、1段高いレベルのダントツのパフォーマンスだった
・プログラムの編集が素晴らしいストーリーわかりやすいし、ジュニアキャストのお名前ちゃんと掲載してるし、大人メインキャストは宣材写真と衣裳写真を両方載せているし、クララcは衣裳お写真を大きく載せてあげてるし(ストーリー上の実質主役)、観劇して良かったキャストのお名前判明に繋がりやすい音楽的考察も勉強になるそして、後ろの方のページに来年度の年間スケジュール掲載『白鳥の湖』がラインナップされているのが大きい。2日来れるだろうかプログラムの編集技術は高いけど、公式サイトのデザインが2000年代前半という雰囲気で、プログラムデータをWEBにアップするだけで、広報効果が上がるような気がプログラム見たら、チケット買いたくなるはず