JR東日本四季劇場[春]座席 見え方 比較 (2024年6月) | ぜんぜんの劇団四季観劇記録

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2010年12月3日『劇団四季』初観劇
2012年8月「特に良かったキャスト」記録開始
2018年1月「評価」記録開始

【台詞(歌詞)4割:演技3割:歌orダンス3割】
⭐︎台詞(歌詞)がいちばん大事⭐︎

2018年5月3日『新国立劇場バレエ団』初観劇

JR東日本四季劇場[春] 座席 見え方 比較
2024年1月11日 掲載
2024年6月1日 更新





各列を比較してみました。

※観劇回数を重ねる度に精査して、更新します。


リンク(公式サイト)

・隣のJR東日本四季劇場[秋]と比べると、少し大きい劇場です。2階席の配置が舞台から少し離れているので、秋と同じ列を予約すると遠く感じます。おおむね(春2階1列≒秋2階5列)(春2階7列≒秋2階11列)くらいです。若干遠いですが、2階席の舞台への角度は良い角度です。



比較3項目

【距離】

舞台との距離感

キャストの表情の見やすさ


【角度】
キャスト全体の見やすさ


【視界】

前列との段差の大きさ

手摺りによる視界への影響

上階による視界への影響

前列のお客による視界への影響のリスク

(高身長・前に乗り出し・多動など)



・【距離】【角度】【視界】のどれを優先するか、さらにチケット価格と予算とで、座席位置の好み(狙い)が、変わるかと思います。



《1階 3列》最前列

 距離A 角度E 視界A

※作品により最前列の設定が変わります

※チケット予約困難


《1階 4列〜 6列》

 距離A 角度E 視界E

※床面フラットで前列との傾斜・段差なし


《1階  7列〜8列》

 距離A 角度D 視界D

※7列から緩やかな傾斜あり


《1階  9列〜12列》

 距離B 角度D 視界D


《1階  13列》

 距離B 角度C 視界C

※13列から段差あり

※13列の後ろに通路あり


《1階  14列》

 距離C 角度C 視界A

※14列の前に通路あり


《1階 15列〜19列》

 距離C 角度C 視界C

※16列のほぼ真上が2階1列


《1階 20列〜24列》

 距離D 角度C 視界C


《1階 25列〜26列》

 距離E 角度C 視界D

※2階席による舞台上部の見切れあり

※26列の後ろに通路あり

※26列(終演後)出口にいちばん近い



《2階 1列

 距離C 角度A 視界A


《2階 2列〜4列》

 距離C 角度A 視界B


《2階 5列〜7列》

 距離D 角度A 視界B

7列の後ろに通路あり


《2階 8列》

 距離E 角度A 視界A

※8列の前に通路と前壁あり


《2階 9列〜15列》

 距離E 角度A 視界B

※15列の後ろに通路あり




JR東日本四季劇場[春] 座席比較写真



1階13列29番



1階26列29番


2階7列29番


2階15列28番



参考

【双眼鏡(オペラグラス)】

・「距離D以下」の場合、視力にもよりますが細かい表情を見るのは厳しいので、眼鏡か双眼鏡があった方が表情が見やすいです。双眼鏡は距離Dの場合、倍率8倍がバランス良いです。倍率3倍だとほとんど意味がないので、買う時は注意。重い機種を買うと腕が疲れるので、軽い機種がお勧め。双眼鏡(オペラグラス)は、横と後ろの人にできるだけ迷惑にならないように、特にちょっとでも前傾姿勢にならないように背中を座席の背もたれにピッタリくっつけて、肘を横に張らないように脇をしめて使用する。双眼鏡の上げ下げは、ゆっくり静かに。