【公演日時】
2023年7月29日（土）13時
【劇場】
新国立劇場 オペラパレス
（東京都渋谷区本町1-1-1）
京王新線「初台」駅 徒歩約2分
【上演時間】
60分
（休憩なし）
※終演 14時13分
【チケット】
2階 下手
5,500円
【観劇回数】
作品 1回目
劇場 80回目
新国立劇場バレエ団 82回目
【評価】
SS
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
見寺剛さん
ナレーター
【物販】
飯野萌子さん 生写真 300円
池田理沙子さん 生写真 300円
【メモ・感想】
リーフレット無料配布
・昨年の『ペンギン・カフェ』の構成と同じなんだろうか？上演時間も短めだけどどうだろうか？と、情報入れてない状態で観劇。12時50分の段階で、いつもは空きが厳しい2階のコインロッカーが、自分の分を入れて2個しか使われていない
いつもの公演と客層が違うのがわかる。お子様連れのお客が多い
・ナレーターの作品解説後にショート版の『白鳥の湖』かと思いながら観てたら、マイムをわかりやすく説明するため、主役2人が台詞付きで実演これは超貴重すぎるというか、新国立劇場バレエ団の台詞付きバレエの上演もできるのではないかと率直に思ったオーケストラや照明の説明も上手く組み合わせて、全体的に構成が約1時間に上手くというか、濃密にバランスも流れも良くまとめられている
上演時間1時間が短く感じるかもというか、1時間だと物足りなく感じるかもと思っていたけど、そんなことはなく濃密な1時間（厳密には70分くらい）で、期待値を遥かに超えていた公演だった個人的にはあと10分プラスで、王女3人のソロがあればさらに良かった。
・ナレーターの見寺剛さん、めちゃくちゃ上手い聞きやすいナレーション（特に人名
）で、表情も身体の使い方も客席へのベクトルも上手い客席の方向をたくさん見ていて、壁側や2階席3階席のこども客を引き込んでいる客席とのキャッチボールが上手いので、こども客から声がよく出ていた
観劇中はバレエ団の方かな？演劇のプロの人たちでもここまではできないぞ！と思ってて、観劇後に調べたら俳優さんだったこの公演（プログラム）を成功に導いていた
・益田裕子さん、悪役のポジション（黒い衣裳の向かって右側で踊っているお姉さん）ながら、今日はこども向けの上演のため、表情がかわゆさ全開のパフォーマンス
動きもシャープさよりも、バレエの振りの綺麗さを魅せている感じで、いつもと違う特別公演っぽさが良かったYouTubeの配信もがんばっていて、今日観に来ていたこどもたちの中にも、「益田裕子チャンネル（バレリーナ益田裕子の美ボディ研究所）」を視聴して、バレエを勉強している子も多くいるはずなので、広報というか普及の面で、前面に出て輝いていた
このかわゆさがあれば、年末年始の『くるみ割り人形』、公演数が多いから1公演は、知名度高い益田さんがクララcで行けるような
・気のせいか、中島春菜さんと岸谷沙七優さんが雰囲気似ているような気がペアで躍ったら合いそうな予感
YouTube
バレリーナ益田裕子の美ボディ研究所
