【公演日時】
2023年5月3日(水祝)14時
【劇場】
新国立劇場 オペラパレス
(東京都渋谷区本町1-1-1)
京王新線「初台」駅 徒歩約2分
【上演時間】
マクベス 60分
休憩 30分
夏の夜の夢 60分
※開演 ほぼ定刻
※終演 16時38分
【チケット】
2階 上手
9,900円
【観劇回数】
作品 1回目
劇場 76回目
新国立劇場バレエ団 78回目
【評価】
SS
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
小野絢子さん
マクベス夫人
【メモ・感想】
リーフレット無料配布
暑い
・お隣の中劇場では『アニー』を上演してるけど、今年はパスに。忙しくてGWの『クレイジー・フォー・ユー』観劇もキャンセルに。時間が足りない。全国ツアー公演の方が近くて安いので、横浜より観劇しやすい
・ダブルビルでいわゆる2本立て。両作品とも内容知らなくて、開演前にキャスト表の人物相関図を頭に入れての観劇。マクベスは流血表現があると注意書きも
・『マクベス』、最初の曲から良い雰囲気出してる井澤駿さんと奥村康介さんが演劇ばりのパフォーマンスこの雰囲気できるなら、『ウエストサイドストーリー』上演できるような『マクベス』に話戻して、とにかく演技度が高いので、バレエなんだけどオーケストラ付きの演劇を観ているような感覚で、とにかくキャストの集中力、仕上がりが良かった
・小野絢子さん、登場シーンは見切れて、一部のお客の拍手で登場されたのがわかったけど、拍手がすぐ止んだなと思ってたら、表情ガチの凄まじいキャラで登場これは客席黙るわ客席を舞台に集中というか釘付けにさせた迫真のパフォーマンスで、表情も視線もオーラも完璧さらに、シューズ音を出さない技術が身に付いているとにかく、ヒロインとかかわゆさとかとは反対の狂気な女をラストまで。期待値を遥かに超えていた完璧パーフェクトなパフォーマンスだった
・中島駿野さん、やっぱり演技力が出せる役だと、その実力が浮き出て輝いている間が上手いので、動きも動いていない時も客席へのベクトルが良く、ストーリーがきっちり伝わってくる
・横山柊子さん、表情とオーラで役のキャラがきっちり出せていて、めちゃくちゃ上手くてビックリした普段のバレエ作品と違い、この作品で演技力が解き放たれたような。上手かったので、演劇(舞台)をよく観てるんだろうか
・井澤駿さん、殺されるところ、超良い角度で見えた井澤さんだけでなくジュニアキャストまで、殺されるシーンが何回も刺されて、1刺しごとに動きがリアル過ぎて、この作品を非常に高いレベルで仕上げてきたのが伝わってきた注意喚起してあった流血シーンが非常にリアルで、演劇とかミュージカルでも、ここまでは制作していないこれは凄いと思ってたら
・岩井夢花さん、カワユスなルックスで舞台を華やかにする子役(ジュニアバレエ)枠なのか表情も機敏な動きも上手いと思ってたら、まさかの展開で、足のバタつかせ方とか動きが上手すぎる今日の座席位置から超良い角度でこのポジション(役)がしっかりしていたので、作品全体が高い位置(完成度)のままラストまで繋がった将来有望なのが一目瞭然だった
・『マクベス』が凄すぎたという感想がピッタリかもしれない。知らない作品だったけど、超大当たりだったこの後の『夏の夜の夢』、『マクベス』でハードル上がっちゃったので、相対的になってしまうので、連続で上演するなら、順番が逆の方が良かったかもしれない。『マクベス』は単独作品に格上げで、ストーリー1.5倍くらいに膨らませて再演希望
『マクベス』 パーフェクト公演
夕食
笹塚 まんぷく食堂さん
ネギトロ月見丼 750円