劇団四季
ミュージカル
バケモノの子
【公演日時】
2023年3月4日(土)17時30分
【劇場】
JR東日本四季劇場[秋]
(東京都港区海岸1-10-45)
JR「浜松町」駅 徒歩約8分
地下鉄「大門」駅 徒歩約10分
ゆりかもめ「竹芝」駅 徒歩約4分
【上演時間】
1幕 70分
休憩 20分
2幕 75分
※開演 約5分遅れ
※終演 20時21分
【チケット】
1階 中央
11,000円
【観劇回数】
作品 11回目
劇場 23回目
劇団四季 940回目
【評価】
SSS
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
韓盛治さん
多々良
【メモ・感想】
涙腺崩壊
規制退場なし
デジタルスタンプラリー 6回目
→直筆メッセージ入りカード
・土曜昼公演と日曜昼公演を押さえていたけど、土曜夜公演にちょうど良いS席がQR出品(公式リセール)されてたので、土曜夜にチェンジ替わりに土曜昼と日曜昼はQR出品チケット発売日にがんばって予約しても、なかなかその通りにはいかない
・1階13列、段差開始列なので、1階席の中ではかなり観やすい部類に入る席2階席の観劇が多いので、なかなか1階席は押さえないけど、舞台との角度が真っ直ぐで観やすい全体見たい(アンサンブルさん含めて見たい)とかだと2階席の方が良いけど、キャストにこだわりない観劇ビギナーの方は、1階席の方が良いかもしれない
・男性陣が凄いいつも良く感じる柴本優澄美さんがいつもと変わらない安定感抜群のパフォーマンスなんだけど、それよりも上にいったガチの方が多い1階席だから、超良く見えた
・韓盛治さん、台詞に表情に演劇度が凄い脚本上のストーリーをきっちり出していて、さらにキャラクターまで出ているそして、久太(大人)と熊徹がぶつかったタイミングでの止め方が秀逸味わいのあるキャラクターで、サイドの役ながら舞台をストーリーをコントロールしている
・小出敏英さん、キャラクターのオーラが上手くて、表情と台詞のタイミング(間)が秀逸久太に呼びかけられて、頭の中で考えている間が絶妙演劇度MAXで、小出さんだけでなく、アンサンブルさんがそれぞれの魅せ場をきっちりパフォーマンスしてるので、無駄なシーンが一切ないこの作品は千秋楽まで崩れることはないと思われる
・菊池俊さん、以前より台詞のバランスが安定したので、演技面でもキャラクターが乗って、女子人気が高そうになっている表情(特に眼)の作り方が上手くて、雰囲気が良くなっている
・立崇なおとさん、パワーバランスが安定して、台詞からストーリーとキャラが出ている1幕ラストで涙腺崩壊久太と一郎彦の完成度が高いと、作品の説得力が変わってくる。実質的に作品の主役だと思って熊徹に遠慮しない方が最後に感動のピークがくるはず
・柴本優澄美さん、台詞が超上手くなってる聞きやすさだけでなく、声量のバランスだけでなく、ちゃんとストーリーが乗っているそして、メインのソロナンバー、前回S席で観た時は涙腺崩壊して涙で見えなくなってしまったので、今日は耐えてしっかり輝いているところを焼きつけた涙腺崩壊耐えてたら、隣の席のお姉さんが涙腺崩壊してたやっぱりこのシーンは効くよなぁキツいことを言う母親(大石眞由さん)が遠慮なくくるから楓cが引き立っているし、心配で変装してるのも厳しいだけではない母親の愛情を脚本上でフォローしてるのも素晴らしい終盤、白鯨に向かうところの気迫が凄い1階と2階の間を見ているようだったので、ライブ配信ではカメラ目線で狙った方が台詞が視聴者にストレートに刺さるはず作品中はこの座席位置が超良くて、カーテンコールは逆側なので、世の中なかなかうまくいかない千秋楽まであと1回、下手寄りか上手寄りか、どっちにするか悩む〜
・ほとんどマイク入れてないけど、キャストがいっぱいいる一部のシーンとかはマイク入ってて、スピーカーの方が勝ってしまうので、ベクトル感が落ちるなぁ。劇団四季の鍛え方だと、(全国ツアーの大きいホールを除いて)全部マイクなしでいけるような。
1階13列から前列との段差あり(12列までは緩やかなスロープ)。この列のほぼ真上が2階1列。この座席位置で正面向いて首動かさないで下手端っこの視界がギリギリ(カメラの範囲で切れてるけど、上方は全部視界に入る)ここより前の列だと、通路側でなくもっとセンターライン(中央)の席に寄らないと、下手側最前面のキャストを見る時に横を向く形になる。
開場前の入場待機列(3つ)に並び遅れて2番目だったけど、4つ目の入場口を追加で開けてくださったので、先頭ゲットこれでJR東日本四季劇場[秋]4箇所からの写真が綺麗に撮影できたので、座席位置の見え方比較にちょうど良い。次はゆっくり来れる
神曲
振付も素晴らしいこの当たり作品、なぜか再演しない出演者の中から劇団四季に2人(優美cと彩花c)入れた奇跡の作品