劇団四季 ライオンキング | ぜんぜんの劇団四季観劇記録

ぜんぜんの劇団四季観劇記録

2010年12月3日、劇団四季初観劇。2012年8月から「特に良かったキャスト」記録。2018年1月から「評価」記録。
【台詞(歌詞)4割:演技3割:歌orダンス3割】台詞がいちばん大事。 (メモ欄に感想を書いていますが、時間が足りなくて書ききれない場合があります。)

劇団四季
ミュージカル
ライオンキング

  

【公演日】

2020年7月18日(土)

  

【開演時間】

17時40分

  

【劇場】

積水ハウスミュージカルシアター

四季劇場[夏]

 

1幕 75分

休憩 20分

2幕 65分

  
【チケット】

1階 上手

9,900円


【観劇回数】

作品 58回目

劇場 72回目

 

【評価】

A

  

【スタオベ】

アップアップアップニコニコアップアップアップ

  

【いちばん良かったキャスト】

本城裕二さん

スカー


【物販】

プログラム 1,800円

(2020年3月版)

 

【メモ】

売店スタッフ合格合格合格

風が直撃席ビックリマーク涼しくて快適ニコニコ

規制退場なし

 

・本城裕二さん、台詞も表情も演技も上手すぎる合格演技が細かいので、役のキャラクターがきっちり出ているグッド!1幕持ち歌、ジーザスのシモンのように熱くて最高合格合格合格ただ、このタイミングで咳を我慢していたので、かなり辛いショック!喉が乾燥するとヒリヒリと刺激がくるので、このご時勢、余計な咳はできるだけセーブしなくては。で、1幕凄いと思ったら、2幕の持ち歌がもっと上手かった合格合格合格こっちは、熱さというか勢いではなく、演技しながら歌っているので、ナラcへの一方的な想いが伝わってきたにひひ

・島村幸大さん、久しぶりにシンバ役で観たようなニコニコ以前より役に余裕が出ていて、演技に遊びの部分も加わっている合格持ち歌はいちばん安心して聴けるというか、島村さんの声質がいちばん聴き心地が良いニコニコベテランというか、格の違いを魅せていたが、アクシデントが起きた時につられたのかいい余裕がなくなってしまっていた。自身で引っ張ってうまく軌道修正できれば、さらなる極みに。

・辻茜さん、以前観た時とは段違いに良くなっている合格台詞に演技が乗せられるようになっていて、シンバと再会後、口論になり別れるところがいちばん良かったグッド!『カモメに飛ぶことを教えた猫』で猫役を演じた経験が活きているのか、猫っぽさも出ていて良かったニコニコスカーとの絡みも良かったにひひ

・平山信二さん、遠藤珠生さん、台詞・歌に加えて表情が特に良かった合格劇団四季全体的に演技力を出すようにと変わったのか、アンサンブルさんまで、細かく表情作って演技していた合格

・松尾千歳さん、台詞上手くて、歌は『サウンド・オブ・ミュージック』のシスターと同じ声だったニコニコスカーに殴られた時の倒れ方が秀逸合格

・原田美欧さん、体型が凄いビックリマーク逆三角形みたいに超絞りこんでいる!!細すぎて心配だが、見た目で凄いインパクト目

・たぶん古木瞳さん、ナラcパペットの時の高速開脚ジャンプが観れた合格平井佑季さん四季劇場[春]のとき以来で久しぶりに観れた目

・たぶん若山展成さん、そのナラcに追いかけてられているプンバァパペットの時に、表情完璧に作っていたグッド!グッド!グッド!帽子で顔がほとんど見えない場面でも演技しているところが凄い合格合格合格

・岩間甲樹さん、最初の1分くらいで台詞と表情が上手いのでセンスがあるのが分かったグッド!身体が硬いのか、ダンス部分はこれからだが、それ以上に台詞と表情が良かった合格

・小林百合香さん、優等生的な雰囲気と動きだが、こどもっぽさ(もっと低年齢)を意識すれば出せるはず。いちばん難しいと思われる台詞「あなたは勇敢だったわ」が上手かったので、次回に期待パー

・ベテラン陣にアクシデントが複数あったが、舞台にアクシデントはつきもの。毎回だとアレだが、たまにだったら生の舞台の醍醐味の一つ。切り返しや周りのフォローが腕の見せどころ。最近のテレビはつまらないのでテレビのない生活をしているが、テレビより舞台観てる方が遥かに楽しい。コロナに負けてはいけない。