ブログネタ:独りごと多い? 参加中
私は多い派
こちらの世界に来てから 独り言が 多くなったかもしれない…
最近の 私の気がかりだったりする
まあ 私 自身 気にしてないけど
でも 現代の言葉を無意識に使うのは 不味い
気を付けなきゃ!!
**********
「よいしょっと…」
弥生に月が変わり 少しずつ 暖かい時間帯が出来たけど 今年は雨が降らないからなのか 凄く乾燥している。
朝の水撒きも 結構 時間をかけるように私は していた。
だから 4回目になる水が入った桶を運ぶのに 既に 独り言が 出ていた。
「こう 道が 砂ぼこりが立ちやすいと キツイなぁ」
百子に水をくみ まんべんなく 水を撒いていく
この,まんべんなくが意外と技が必要な事を 知ったのは こちらに来てから。
「ホースとか その先にシャワー口がついてると 綺麗な虹とか見えるんだけど…」
「あ、あと 静電気は こっちのが あまり無いから 楽かなぁ…ドアノブの静電気は 嫌いだったから…」
「どあのぶ…ってなんなん?」
直ぐ後ろから 花里ちゃんが 首をちょこんと傾げながら キョトンとしていた。
「うわっ…は、花里ちゃん。いつからそこに?」
やってしまったと内心あせりながら、肩を飛び上がらせてしまった。
「え~綺麗な虹…からやろか…?」
顎に指をくっつけながら 話す花里ちゃんは 私に目を向けるとにんまり笑う
「で?どあのぶ…って 誰か 気になる旦那はんの名前?」
「なんで 旦那さんが でてくるの?」
今度は 私がキョトンとなる番だった
「そやかて ~信とか 男はんの名前に多いし…ちがうん?」
覗き混むように わくわくしながら 私を覗き混む花里ちゃんに 私は 苦笑しながら 否定した。
どの時代でも 年頃の女の子たちは 恋愛にかんしては興味津々なんだゆね
「ドアノブは 戸の手をかける部分の事を言う私の 里の言葉なんだ~だから 好いた話とかじゃないんだよ」
謝ると なんや そうなんか~つまらんわ~と しゅんとされてしまった。
「花里ちゃん 他に私、 変な事を言ってなかった?」
私は 恐る恐る聞いてみた
意外と使っている現代の言葉は 間違えれば、変な余所者と見られるから大変なのだ。
「ん~特には…○○はん 心配性やね。 あんさんが ちょっと変わった言葉をつこうとるんは みんな 知っているんやし気にせんとき」
にっこり 笑って私の肩を たたく 花里ちゃんは いつでも 私のちょっとした 心配事を 吹き飛ばしてくれる 有難い 友達だった
一緒に飛ばされた翔太くんや 私を 支えてくれる 優しい 旦那様たちとは また 違った形の 大切な人。
「花里ちゃん ありがとう 大好きだよ」
うちもや、○○はんと言われてじわりと心が暖かくなる。
こころ穏やかに 過ごせるのは 花里ちゃんや 菖蒲さんや 藍屋にいる 皆のお陰だ。
だから 今日も私は 掃除にせいをだす。
ここへ帰る皆の家のために、今 私が 出来る 恩返しのひとつとして…。
・少ない
私は多い派
こちらの世界に来てから 独り言が 多くなったかもしれない…
最近の 私の気がかりだったりする
まあ 私 自身 気にしてないけど
でも 現代の言葉を無意識に使うのは 不味い
気を付けなきゃ!!
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「よいしょっと…」
弥生に月が変わり 少しずつ 暖かい時間帯が出来たけど 今年は雨が降らないからなのか 凄く乾燥している。
朝の水撒きも 結構 時間をかけるように私は していた。
だから 4回目になる水が入った桶を運ぶのに 既に 独り言が 出ていた。
「こう 道が 砂ぼこりが立ちやすいと キツイなぁ」
百子に水をくみ まんべんなく 水を撒いていく
この,まんべんなくが意外と技が必要な事を 知ったのは こちらに来てから。
「ホースとか その先にシャワー口がついてると 綺麗な虹とか見えるんだけど…」
「あ、あと 静電気は こっちのが あまり無いから 楽かなぁ…ドアノブの静電気は 嫌いだったから…」
「どあのぶ…ってなんなん?」
直ぐ後ろから 花里ちゃんが 首をちょこんと傾げながら キョトンとしていた。
「うわっ…は、花里ちゃん。いつからそこに?」
やってしまったと内心あせりながら、肩を飛び上がらせてしまった。
「え~綺麗な虹…からやろか…?」
顎に指をくっつけながら 話す花里ちゃんは 私に目を向けるとにんまり笑う
「で?どあのぶ…って 誰か 気になる旦那はんの名前?」
「なんで 旦那さんが でてくるの?」
今度は 私がキョトンとなる番だった
「そやかて ~信とか 男はんの名前に多いし…ちがうん?」
覗き混むように わくわくしながら 私を覗き混む花里ちゃんに 私は 苦笑しながら 否定した。
どの時代でも 年頃の女の子たちは 恋愛にかんしては興味津々なんだゆね
「ドアノブは 戸の手をかける部分の事を言う私の 里の言葉なんだ~だから 好いた話とかじゃないんだよ」
謝ると なんや そうなんか~つまらんわ~と しゅんとされてしまった。
「花里ちゃん 他に私、 変な事を言ってなかった?」
私は 恐る恐る聞いてみた
意外と使っている現代の言葉は 間違えれば、変な余所者と見られるから大変なのだ。
「ん~特には…○○はん 心配性やね。 あんさんが ちょっと変わった言葉をつこうとるんは みんな 知っているんやし気にせんとき」
にっこり 笑って私の肩を たたく 花里ちゃんは いつでも 私のちょっとした 心配事を 吹き飛ばしてくれる 有難い 友達だった
一緒に飛ばされた翔太くんや 私を 支えてくれる 優しい 旦那様たちとは また 違った形の 大切な人。
「花里ちゃん ありがとう 大好きだよ」
うちもや、○○はんと言われてじわりと心が暖かくなる。
こころ穏やかに 過ごせるのは 花里ちゃんや 菖蒲さんや 藍屋にいる 皆のお陰だ。
だから 今日も私は 掃除にせいをだす。
ここへ帰る皆の家のために、今 私が 出来る 恩返しのひとつとして…。
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独りごと多い?
・多い・少ない