ようこそ「夢追い人」へ。
2010年 春分
『夢追い人』 という趣味人のサイトをオープンいたしました。
古の人々が育んできた美しい文化
手元に集めながら愉しんでおります。
その中で感ずること多く
この心地のわかる方々と
このブログで繋がっていけたらと思います。
夢追い人 亭主拝
本日、新たに「66品」UPしました。
昨日、ご案内させていただいております
新たな商品、66品を
http://ameblo.jp/yumeoi-teishu/entry-10473234839.html
本日『夢追い人』に追加UPしました。
ずらりと並んだ商品
それぞれに趣があり・・・、味わいがあり・・・
画像を通して、画面を通して
その趣が、味わいが、そして、亭主のこの商品への想いが
「皆様に伝わると良いなぁ」よいなぁと撮影いたしました。
お時間のあるときに訪れ
ゆっくりと見ていただけたら幸いです。
最後になりましたが、今回も、前回に引き続き、
モンステラ・デザイン・コード
宮内 新吾様 ・ 青山 圭介様
HP: 【monstera design code】 http://www.monstera-design-code.jp/
にお世話になっております。
一歩先を見据えた仕事振りのお蔭で、問題も解決が早く
快適に仕事をさせていただきました。
ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
『夢追い人』亭主の「おすすめ逸品」・弥生
早いもので
『夢追い人』のオープンより1ヶ月が経とうとしています。
木々の蕾も日々膨らんでいるように感じ
春の訪れが楽しみな季節になりました。
いつもありがとうございます。
『夢追い人』亭主のブログです。
本日は
亭主「おすすめの逸品・弥生」のご案内です。
・・・『夢追い人』では、本物の魅力を味わっていただきたく
月に一度、質の良いお品を手の届く価格で
亭主「おすすめの逸品」としてご案内させていただいています。
弥生のこの月の「亭主のおすすめ」は 備前の茶入
江戸中期頃のお品です。
侘びた土味と独特な窯変模様が好まれている備前
桃山時代に花開き、茶陶として発展した焼締陶器です。
このお品の最大の魅力は、やはり窯変による文様
火と土と灰により生み出される
世の中に二つとない予測できない美は
茶入をくるりと回すたびに変わる独特の景色となります。
十数年前、
備前の窯出しの日に出向いたことがあります。
登り窯の入り口のレンガをひとつづつ外し
中に光が入り込み
その陰影が色と形のあるものになってくると
入り口の1メートに満たない空を
全員が一斉に覗き込む
・・・遠まきながら
それは数百年も同じだったことでしょう。
そんな中から生まれ
時代を越え大切に使われてきた茶入
ぜひその姿を『夢追い人』 でご覧下さい。