バスで移動し、女山神籠石の水門へ向かう。
女山神籠石 粥餅谷水門(別名:横尾谷水門)
(この奥約五〇メートル) 列石は周囲約三キロメートルに及んでおり四ヶ所の水門跡が確認されているがその一ツがそのが粥餅谷水門である
道路から少し入ると、「日子神社」と書かれた鳥居⛩
ものすごく気になったけど先生はスルー。
どこに何が祀られていたのか、神籠石や水門と関係あるか気になる。
良い感じの「史跡 女山神籠石」の碑。
水門に近付いていくおじさま。
水門。
お次は長谷水門。
これは個人宅の敷地内にある。
私は先頭集団にいなかったので経緯は分からないのだけど、所有者がちょうどいらっしゃって、どうぞどうぞと入れてくれた。
水門。
女山神籠石は、産女谷・源吾谷・長谷・粥餅谷(横尾寺谷)水門がある。
そのうちの産女谷・源吾谷水門は土取工事により崩れてしまった。
産女谷水門は今は、積み替えられているという。
今回見た2つも完全に当時のままなんてことはなくて、だいぶ小さくしか残ってないわけだけど。
ともかく、こういう列石が長距離続いているというのはホントすごいよなぁと思う。
長谷水門のあるお宅には蔵があり、ご好意により見せて下さった。
古墳も敷地内にあって、そこから出て来たものなんかも!
色々あったけど一部だけ↑
金の輪っかは指輪、ではなく耳輪だそうな。
こういう品々って、普通は博物館だとかそういうところでしか見ないけど、私有地から出て来る例っての多いんだなーそうだよなーと、改めて思うのでした。