早吸日女神社
大分県大分市佐賀関3329
祭神
八十枉津日神、大直日神、底筒男神、中筒男神、表筒男神、大地海原諸神
早吸日女神社にまつわる話は古の時代からの謂れがあり、神式天皇の東遷の折に、古宮に祠を建て、祖先の剣をご神体として奉納し、早吸神として長い間、村人達の心の拠り所となっていたことや、その後、七〇一年に現在の地に社が建てられ、漁を生業とする漁師と共にあったといわています。
(中略)
江戸時代には、「関の権現さま」とわれ、「罪や穢れ」を払い落す神として、また「海上交通の安全」を願う神としてお参りされています。
由緒
当社は、人皇初代神武天皇東遷の途次、海女、黒砂真砂の二神が速吸の瀬戸の海底から大蛸が守護してきた神剣を取り上げて天皇に奉献し、その神剣を御神体として天皇御自ら古宮の地に奉斎し建国の大請願をたてられたのが創祀である。
黒砂真砂の物語良いなぁ。
大蛸とは一体どんな存在なのか、命懸けでやったのは何故か、とか何とか考えると楽しい。
鳥居入って正面にあるのは伊弉諾社。
この神社伝承の重要ポジションである。
さて、ここでは特に、タコが重宝されているらしい。
蛸断祈願とかもあるという。
いたるところにタコ🐙
可愛い🐙
数年前訪れた人が言うに、以前はなかったらしいから、ここ数年で増えたようだ😆
拝殿やその周辺が立派!
竜宮城を思わせるつくり。
なかなか考察&見応えのある神社でした👍✨