ミスタービッグがナターシャと結婚
ビッグは友達に会ってくれないし
親にあわせてくれないし
家に泊まってくれない
エイダンはビッグがくれなかったもの全てをくれる
優しいし癒されるし幸せいっぱいの日々
しかし何故か満たされない
一緒にいて幸せだしエイダンのことは大好き
しかしビッグがどうしても頭に引っかかる
偶然にもビッグと何度も何度もバッタリ会った
その度に揺れる心
ついにビッグから電話まで来る
そして家に押しかけてきたビッグ
「あなたのせいでめちゃくちゃ。今幸せなの。もう関わらないで」
「1つ教えてあげよう。この結婚は失敗だったよ。キャリーに会いたい。おれはキャリーのことが忘れられない」
そして頻繁にビッグと会うようになった。
ホテル密会。
エスカレートして、エイダンと家デート中に犬の散歩して来ると嘘言ってビッグと会うこともあった。
好きだけど振り回すビッグ。
幸せにしてくれるエイダン。
正反対のふたり。どっちも好き。選べない。
仲良しの女子3人からも非難轟々
「そんなクズ男と会うのもう辞めなさいよ。またふられて傷ついてビッグの話ばっかりのパターン周りも聞き疲れる!」
友達にもビッグのことを話せなくなった。
自分でもバカだと思ってる。
でも会うのをやめられないキャリー。
ナターシャ不在中にビッグの家に行ったキャリー。
ビッグは仕事に出かけ、一人残されたタイミングでナターシャが早めの帰宅。
鉢合わせし、広い家で追いかけっこになるが、
ナターシャが階段で転んで大怪我。
ナターシャをキャリーが病院に連れて行くことに。
不倫で傷つくのは私だと思ってた。
でも傷ついたのはナターシャだった。
ここでキッパリ別れる決意をする。
親友・シャーロットの結婚式の付き添いをすることになり、こんな不誠実な状態で行けない。
こんなに頻繁にビッグと会っている不審な点満載のキャリーを、エイダンは少しも疑うことはなかった。純粋なエイダン。
ずっと罪悪感に思っていた。
素直に話して謝りたい
でも話したらキャリーは楽になるがエイダンを苦しめる…自分勝手な行動なのか…?
そう思いつつも言わずにはいられなかった
ビッグと浮気してることを素直に話し、エイダンはあっさりいなくなった。
ビッグとナターシャが離婚したと知って罪悪感にさいなまれるキャリー。
ナターシャの職場に電話をかけてランチの場所を聞き出し、二人の邪魔するつもりは全くなかったと謝りに行った。
「あなたは私の結婚をめちゃくちゃにしただけじゃない。ランチまでめちゃめちゃにした」
と厳しく言われる。
道端でバッタリ会ったエイダンは新しい彼女ができていて幸せそうに過ごしていた。
〆
追う恋と追われる恋!
いい人と付き合っても幸せ過ぎて何か物足りないというのは世界共通の悩みなのか!
女って優しい人が好きとかいう割に「優しすぎる」だのなんだの言って結局悪い男を好きになるよね〜
っていうあるあるな展開か!?
ナターシャの怪我事件をきっかけにビッグとはもうサヨナラしてるし、
やっとエイダン一人に決めたところでエイダンにふられ。
まさしく二兎追うものは一兎を得ず。
今幸せだけど、どこか心に残り続ける人って誰しもいると思うんですよね〜
この展開なんてまさしく女の恋愛心理をすごく表してると思う
結婚したいタイプのエイダンと
彼氏にしたら楽しいビッグみたいな感じかな〜
エイダンに謝って復縁して
落ち着いた恋愛して幸せ掴む!
が理想のコースだけど、
こういう真面目で誠実な人ってもう前科者の女は相手にしないかもしれないね〜
失って初めてわかるエイダンのよさはこれからどうなるのかな〜