鹿児島旅行①シロクマ、知覧特攻平和会館 | ルイオフィシャルブログ
しばし旅行記にお付き合いくださいウインク
1泊2日の鹿児島旅行です!

成田空港からLCCで出発!
2人で往復3万円台でしたよおねがい
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昼ちょい前に到着し、天文館という鹿児島の商店街へ。
例えるなら吉祥寺や大阪のようなアーケード街。
大阪より栄えてるかも!
商店街がすごい広いんだわ!!

天文館で有名なシロクマの店「むじゃき」へ。

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私はシロクマ大嫌いえーん
コンビニのしか食べたことないけど、マズイじゃん!と思ってましたが、本物のシロクマ食べて、たまげた。

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写真でだいたい味想像できるし別に行かなくていいよ(笑)と思ってたら大間違い!

まずフルーツが、驚きの味の濃さ。甘さ。
シロップもめちゃウマ!
フワフワすぎずジャリジャリすぎない!最高!

そしてレンタカーで知覧へ。
全国から集まった特攻隊の青年たちが、飛行機で旅立つ場所がこの知覧だそうです。
知覧はセンセイの故郷。

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知覧特攻平和会館。

ここには、特攻隊に選ばれてしまった青年たちが最後に家族に宛てて書いた手紙や句が、数え切れないほど展示されていて、顔写真も一人一人掲載されてました。

昔の人とは思えない、今日隣の席にいてもおかしくないようなごく普通の青年たちの写真。
喋ったらめっちゃ面白そうだな!っていう雰囲気の青年もいて。今にも動き出しそうな写真。

明日、飛行機に乗り込む。=死ぬというのに、
「妹を見れる人はお前しかおらんから、宜しく頼みます」
「最後に、大切にしてた万年筆を送ります」
「親孝行もできない息子でしたが、最後に敵を必ず倒して貢献しようと思います」
というような、相手を気遣う手紙ばかり。

自分の死の恐怖を書く人はいなくて。

気づいたらボロボロに泣いてました。

私は特攻隊とかはあまり興味なくて、
選ばれた運悪い人、
まぁそんな人もたまにはいるでしょくらいに思ってました。

テレビでは残された人の話ばかりだし。
「かわいそうに」ってみんな言うけど、どっちかといえば他人事のような気がしてました。

でも実際に当事者に選ばれてしまった、他人事じゃない本人たちの直筆の手紙の数々、
心に沁みるものがありました。

ちなみに泣いてる人は私しかいませんでしたw
センセイは言葉が読めなかったらしい。

私は昭和の小説を結構読んでたから、読めない手紙は1つもなくて。普段から太宰や芥川系読んでだのが初めて活かされた(笑)

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燃えた機体↑

〜つづく、